殺処分を防ぐためとはいえ、愛護団体は愛護しすぎじゃないかという話

殺処分を防ぐためとはいえ、愛護団体は愛護しすぎじゃないかという話

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みなさんこんにちは。
皆さんは動物好きですか?

 

僕は大好きです。

 

死ぬほど好きです。

 

経験値はともかく、愛情の量だけは
ムツゴロウさんにだって負けない気がします。

 

どれくらい好きかというと、
好き好きエネルギーが高すぎて
ワンちゃんが僕から逃げるくらいです。

 

かまってちゃん代表のような性格をした
あのワンちゃんがですよ!?

僕の顔見ると
「うわ…またあいつ来たやん…」
「ちょっと尻尾振ったら…あいつマジうざい…」
「あいつ毎回キスしてくる…キモイ」
見たいな顔をします。

動物にだって表情はあるんですよ?

 

 

でもそういう顔やめて!

僕だって傷つくの!

 

残念ながらワンちゃんにすら
そう思われてしまうほどの
好き好きエネルギーです。

 

もちろん猫ちゃんも好きですよ。

あのツンデレ加減がたまりません。

でもワンちゃんと違って
猫ちゃんを構うのは勇気がいりますね。

 

初見の猫ちゃんに近づくとき、
僕と猫ちゃんの間に発生している
あのATフィールドのような張りつめた空気は
いったいなんなんでしょうね。

 

 

僕はウサギもテグーもハリスホークも
ポリプテリスエンドリケリも好きですよ。

 

…とにかく生き物全般大好きです。

 

さて、そんな可愛い動物たち。
(ポリプテリスエンドリケリは魚ですが)

ところで皆さんは実際動物を
飼うとなったらどこから引き取りますか?

  • ペットショップ
  • 拾う
  • 知り合いから譲ってもらう
  • 譲渡会で引き取る
  • AIBOで我慢する
  • DSのニン〇ンドッグスで我慢する

色々な選択肢があると思います。

 

この中で人道的にベストな選択肢は
やはり「拾う」か
「譲渡会で引き取る」でしょうか。

 

でも譲渡会って本当に面倒。

 

今回は動物の譲渡会についての記事です。

はい、ここからちょっと真面目になりますよ。

 

 

■譲渡会とは

譲渡会は保健所に引き取られたり、
捨てられたりした
ワンちゃん猫ちゃんたちを
動物保護団体が引き取り、
大切にしてくれる
新しい家族に引き渡す為の会です。

 

譲渡会で新しい飼い主が
決まることによって
その分新しい保護犬や保護ネコを
受け入れることにつながります。

 

つまり誰かが譲渡会で
1匹引き取ることによって
殺処分されるワンちゃん、
猫ちゃんが1匹救われる、
という仕組みになっています。

 

引き取られる命。
新しく保護団体に引き取られる命。

 

1匹譲渡されることで
2つの命が救えるという
素晴らしいシステムです。

 

 

本来、ペットを欲しがる人全員が
この譲渡会や保健所での引き取りを
行うことによって殺処分される
ペットが減るんです。

 

そのため、保護団体は
ペットショップでの
購入ではなく、譲渡会での
引き取りを推奨しています。

 

話が長くなるので
今回はあえて触れませんが、
「パピーミル問題」の
解決にもつながりますしね。

 

■譲渡会の厳しすぎる譲渡条件

処分される動物を救うため、
中には当然
「譲渡会で引き取りたい!」
という優しい人もいます。

 

しかしそうした人たちの
思いを踏みにじるのが
譲渡会の「譲渡条件」です。

 

動物を救いたいと考えている人の
邪魔をするのが動物を救う団体という
わけのわからない状況になっています。

 

譲渡会で動物を譲渡して
もらうためのその条件が
メガバンクの融資並みに厳しいのです。

 

 

その条件を確認してみましょう。

【NG項目】

  • 学生、未成年
  • 単身者
  • 8時間以上留守にする
  • 未婚カップル
  • 賃貸住宅
  • 子供のいる家庭
  • 男性
  • 飼育歴のない方
  • 固定電話無し
  • 50歳以上

 

もうね、バカかと。

 

敢えて言わせてもらいます。

 

バカじゃねえのか?と。

 

 

学生や単身者、8時間留守にする人が
NGと言うのは理解できます。

何かあったときに対応できませんからね。

 

ただ、同棲カップルはNG。

ペット可でも賃貸はNG。

子供のためにペットを希望する人が多いのに
子供がいたらだめ。

女性は良いけど男性はだめ。

飼育歴がないとダメ。

 

 

 

本気で渡す気あるのか?

と聞かずにはいられません。

 

もちろん条件が
緩いところもありますが、
無条件のところはほぼないと
思ってもらっていいと思います。

 

もしこの条件でいくと

若い夫婦で奥さんは専業主婦、
子供がいなくて
今まで動物を飼ったことがある

持ち家を持った家庭

というとんでもなく限定された
家庭のみになってしまいます。

 

もちろんこれはNG条件であって、
実際引き取るとなったらさらに
追加で面倒ごとが発生します。

 

・源泉徴収票の提出
・勤務先確認
・身分証明証の提出
・家族全員とスタッフの顔合わせ
・アポなし自宅訪問
・定期的な成長報告(写真、メール)
・ワクチン不妊手術の証明提出

 

…頭痛くなってきた。
なんの嫌がらせかな?

 

ニコニコとした
スタッフさんの笑顔の裏に
「本当に飼えるんか?」
「分かってんな?」
「絶対死なすなよ?」
「責任もって飼えよ?」
「捨てんなよ?」
「毎月証拠送れよ?」
「うちの子元気か?」
「うちの子元気か?」
「うちの子元気か?」
「うちの子元気か?」
「うちの子元気か?」
「うちの子元気か?」
以下無限ループ!

非常に強力なプレッシャーを
感じずにはいられません。

 

飼い始めたからには責任持って飼う。
これは当たり前の事です。

ですがそれを他人に必要以上に
強制するのってどうなんでしょうか?

 

こんな条件じゃあ譲渡会でもらおうって
人は少なくなってしまいますよね。

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■スタッフの過干渉が酷い

大体毎月写真や手紙を
送るってどうなんでしょうか?

引き取った以上その動物はその家庭のものです。

 

誤解を恐れずいうと、
「何が起きてもその家庭の責任」

 

そこにスタッフがいつまでも
訪問だ連絡だなんてやっているのは
どうなんでしょうか。

 

 

僕が引き取り先の家庭だったら、
せっかく引き取ったワンちゃん猫ちゃんたちが
いつまでたっても自分たちの家族に
ならないような気がしてなりません。

 

例えば事情があって引き取った人間の養子でも
実の親が毎月顔を見に来たり近況を
確認しに来たらたまったもんじゃないでしょう。

 

里親は
「この子は自分の子じゃないんだよなあ…」と
定期的に認識させられるんじゃないでしょうか?

 

もちろん色々な関係はあると思います。

 

毎月スタッフさんに引き取った子の
写真を送るのが楽しみな人もいるでしょう。

 

ですが基本的には引き渡したら
後はその子がその家庭の家族になるよう
静かに見守るべきではないでしょうか。

 

近況報告を
義務にしたらいけないと思います。

 

こんな飼う前にも飼った後にも
面倒が付いて回るなら、
僕だって最初から
ペットショップで買います。

 

また誤解を受けそうですが、
ペットショップはお金を出せば
どんな人にも喜んで販売しますからね。

 

■なんでこんなにハードルが高いの?

もちろん動物保護団体だって
嫌がらせでこんな条件を
設定しているわけじゃありません。

 

今まで譲渡には
様々な問題がありました。

 

  • 飼育放棄
  • 引き取った動物たちへの虐待

 

悲しいことに、
譲渡会で引き取った動物を
やはり飼えなくなったから
と言う理由で再度捨てたり、
引き取った先で虐待を行ったり。

 

そもそも虐待目的で
引き取った人もいたそうです。

 

捨てられた動物たちが
引き取り先で再度捨てられる
なんてことは絶対に
あってはならないことです。

 

こういった
今までの経緯から譲渡条件を
厳しくせざるを得ない
という事情があるんです。

 

 

それはわかります。

 

ですが、それでもやや、やりすぎな
時期に来ているのではないでしょうか。

 

友人は猫を飼いたかったのですが、
単身男性はダメということで譲渡会は諦めて
結局ペットショップで買っていきました。

 

これって結局、保護団体が引き取りの邪魔して
ペットショップでの購入を推奨というか
手助けしていることになりませんか?

 

■TAKAHIROの主張

なんか一部の保護団体は
手段と目的がごっちゃに
なっているような気がしてなりません。

 

本当に保護動物の
引き取り手を増やしたいなら
もうちょっと条件を
緩くして欲しいものです。

 

 

またクレームきそうですが、
基準を緩くしたせいで飼えなくなって
飼育放棄をしてしまう家庭が増えるのは
ある程度許容しませんか?

 

厳しい条件の中で
30匹しか引き取られないよりは
100匹中10匹が飼育放棄されたとしても、
残りの90匹に幸せになってもらうほうが
結果としてはいいのでは?

 

 

100%を救うのは不可能です。

 

守るのも人間。
引き取るのも人間。
捨てるのも人間。

 

人間がやることである以上
絶対はないのです。

 

こう書くと
「小を殺して大を生かす」
みたいに取られてしまいますね。

 

 

 

 

 

その通りですが何か?

 

小を殺して大を生かす。

 

何が悪いのか分かりません。

 

一番いいのは大も小も生かす事。
次が大を生かすことでしょう。

 

小の犠牲を恐れて大も小も
生かさないなんて
優柔不断の馬鹿のやることです。

 

 

厳しい条件の動物保護団体には是非、
条件を緩和して飼い主希望の人と動物たちが
新しく家族になるための
自由を与えてあげて欲しいですね。

 

その時が来たら僕も是非、
協力させていただきます。

 

 

なお、今回の記事は
あくまで個人的感想です。

 

ペットショップが悪いわけでも
保護団体が悪いわけでもありません。

 

極端な一部の人たちが
過激になり過ぎてしまっているだけです。

 

僕がこの記事で言いたいことは

 

「過ぎたるは及ばざるがごとし」

 

守ろうとして過保護になることで
むしろ逆の結果をもたらす

 

そういうことです。

 

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