長野県の観光といえば、おいしい信州そばや戸隠そば、雄大な山々…
そして熊!そして美しい滝です!
長野県には、駐車場から歩いて数分で見られる手軽に楽しめる滝から、熊に怯え、森の中を進む恐怖に打ち勝った勇者にしか姿を見せない秘境の滝までさまざまな名瀑が存在します。
今回はそんな数々の滝の中から、僕が実際に足を運び、取材してきた滝を紹介します。
各滝紹介の最後には個別記事へのリンクがありますので、気になった滝があればぜひ個別記事も読んでみてください。

なお、今回紹介する滝の多くは冬期は道路や展望台が閉鎖になります。お出かけの際は、必ず各自治体の道路状況や閉鎖情報をご確認ください。
長野県北信エリアのおすすめ滝マップ
今回紹介する5つの滝の場所をGoogleマップにまとめました。そのままナビとして使えます。
各方面にバランスよくばらけているので、1日に2か所巡るのは厳しいと思います。
休日に1か所ずつ、のんびり巡ってください。
雷滝(高山村):大迫力!轟音!そして希少な裏見の滝

| アクセス難易度 | ★★☆☆☆ |
| 必要な体力 | ★☆☆☆☆ |
| 轟音レベル | ★★★★★ |
| 熊出没危険度(主観) | ★★☆☆☆ |
| おすすめ度 | ★★★★★ |
高山村の松川渓谷にある「雷滝(かみなりだき)」は、滝の裏を通って眺められることから別名「裏見の滝」とも呼ばれています。
「触れそうな大迫力の近距離」「会話困難な爆音」「息苦しさを感じるほどの水しぶき」と、滝の良さをこれでもか!と存分に味わえる、筆者イチオシの滝です。
雷滝の近くには、侘び寂びの極致みたいな渋い「八滝(やたき)」もあるので、ぜひセットで見て行ってください。

水しぶきがすごいので、写真や動画撮る方は、防水スマホやアクションカメラを推奨!
▼雷滝と八滝の詳しいアクセスや取材の様子はこちら


隠滝不動尊(長野市):山奥の秘境にひっそり佇む、まさに隠れ滝

| アクセス難易度 | ★★★☆☆ |
| 必要な体力 | ★★☆☆☆ |
| 轟音レベル | ★☆☆☆☆ |
| 熊出没危険度(主観) | ★★★★☆ |
| おすすめ度 | ★★★★☆ |
長野市にある隠滝不動尊は、超山奥(地元の方ごめんなさい)にある小さな滝と不動尊を祀ったお堂がセットになった場所です。
現地まで行くのは大変だし…熊とニアミスするし…にも関わらず別にものすごく迫力のある滝ってわけでもないんですが…
行った人にしかわからない美しさ、素晴らしさがある、本当に神秘的で不思議な滝です。

滝としては凡庸、平均レベル以下(言い過ぎ)ですが、それを補って余りあるほど神秘的な雰囲気が楽しめる滝です。
▼隠滝不動尊の詳しいアクセスや取材の様子はこちら

苗名滝(新潟県妙高市):別名地震滝!手軽に行ける観光滝

| アクセス難易度 | ★★☆☆☆ |
| 必要な体力 | ★★☆☆☆ |
| 轟音レベル | ★★★★☆ |
| 熊出没危険度(主観) | ★★☆☆☆ |
| おすすめ度 | ★★★★☆ |
新潟県妙高市にある苗名滝は、通称「地震滝」。その名の通り、轟音響く大迫力の滝です。
かなり山奥にありますが、超有名観光地なのでアクセス自体は良く、駐車場からちょっとしたハイキング程度で滝まで行けてしまいます。
滝自体も素晴らしいですが、滝が流れている独特の形状の岩、「柱状節理(ちゅうじょうせつり)」にも注目してほしい。

長野県ではありませんが…まあ…地理的にほぼ長野県…北信濃ということで…ゴニョゴニョ。(新潟県の皆さんごめんなさい)
▼苗名滝の詳しいアクセスや取材の様子はこちら

米子大瀑布(須坂市):プチ登山の果てにある双滝と最高の絶景

| アクセス難易度 | ★★★★☆ |
| 必要な体力 | ★★★★☆ |
| 轟音レベル(不動滝) | ★★☆☆☆ |
| 熊出没危険度(主観) | ★★★★☆ |
| おすすめ度 | ★★★☆☆ |
須坂市の米子大瀑布は、駐車場に行くまでがちょっと大変で、駐車場から滝に行くまではもっと大変です。
山というか森というか…とにかく大自然の中をひたすらトレッキングしなくてはいけません。
ですが、森は美しいですし、その奥には見事な双滝、そしてここでしか見られない絶景の数々が広がっています。

ぜひ一度登ってみてください。かなり大変な思いをしますが、それでも絶対また行きたくなります
▼米子大瀑布の詳しいアクセスや取材の様子はこちら

澗満滝(山ノ内町):大自然に抱かれて静かに流れる高原の滝

| アクセスの良さ | ★★☆☆☆ |
| 必要な体力 | ★☆☆☆☆ |
| 轟音レベル | ☆☆☆☆☆(遠すぎて測定不能) |
| 熊出没危険度(主観) | ★★☆☆☆ |
| おすすめ度 | ★★☆☆☆ |
山ノ内町の澗満滝は、志賀高原にある山の中の滝です。
展望台があるんですが…そこから見える滝が…
ちょっと…その…なんだ、地味というか…渋いというか…
遠すぎて小さいんだよ(# ゚Д゚)!
た…ただ、紅葉の季節は綺麗です!
滝と…紅葉が。

時期を選ぶ滝ですが、そのぶん紅葉や新緑の時期は本当に綺麗です。景色が。滝?滝は…まあ…
▼澗満滝の詳しいアクセスや取材の様子はこちら

滝巡りに必須!あると便利な装備・持ち物
滝巡りをする際、あると便利な筆者も愛用しているグッズを紹介します。
1. 熊鈴・熊スプレー(クマ除け)
滝のある場所はだいたい山奥…というか100%山奥、普通に熊の生息地です。
近年では、住宅地や善光寺とかにも出ているので…全域生息地と言っても過言ではありません。
そんな熊フィーバーの中、さらにリスクというか出没率の高い場所に行くので、装備は万全にしていきましょう。
熊鈴を持って、ようやく滝へ行くためのスタートラインです。
熊鈴を選ぶ際のポイントは、音が高くて大きい真鍮製で、普段街中や家では鳴らないようにできる消音機能付きを選びましょう。

ここはケチる所じゃねえ。
熊鈴を買ったら次は熊スプレー。
現在、熊パニックのせいで全体的に品薄&高騰していますが、個人的に「1万円以下で売っているスプレーは怪しい」と思っています。
そんな中、いま在庫があって多分信頼できそうな熊スプレーがこれ。
ちょっと購入をためらう価格ですが、滝や山好きの保険としては決して高くはない。

ここもケチるところじゃねえ。
2.ズームカメラ・アクションカメラ
せっかく滝に行くなら、ちょっといいカメラを持って行くとテンションが上がります。
「滝を見に行って、ついでに写真撮ろう」もいいですけど、「綺麗な写真を撮るために滝に行こう」もいいんじゃないかと。
スマホからのステップアップなら、レンズ交換不要で扱いやすく、ズームに強いブリッジカメラ(ネオ一眼)をおすすめします。
僕はこのブログの写真にパナソニックのDC-FZ1000M2を使っているんですが、販売終了&謎のプレミア化しておすすめできないので…
DC-FZ85D-Kあたりが、安くて最初の一台にはいいんじゃないかな、と思います。
ほかのブリッジカメラも現行品はそこそこ手軽な価格で手に入るので、ぜひチェックしてみてください。

私物のOsmo Action 4
動画派の方にはアクションカメラがおすすめ。
現在はGo ProよりもDJIやInsta360の方が評判が良いようです。
もちろん買うなら最新モデルのOsmo Action 6がいいと思いますが、おすすめは旧モデルの4か5、いわゆる型落ち。
最新モデルに比べてかなり安く買えます。
これはOsmo Action 4で撮影した澗満滝の動画ですが、6に比べてそこまで性能も劇的に劣るわけではないと思います。
極端なこだわりがなければ、旧モデルも検討してみてください。
リンク
まとめ:長野の滝で心も体もリフレッシュしよう!

今回は、長野県北信エリアを中心におすすめの滝を紹介しました。
- 雷滝
- 隠滝不動尊
- 苗名滝
- 米子大瀑布
- 澗満滝
どれ一つとして同じ滝はありませんし、滝そのものの美しさはもちろん、滝に行くまでの道中も大変なところもありますが楽しいです。
さらに同じ滝でも、四季によってまったく違う表情を見せてくれます。
どこに行くか、そしていつ行くか。
この記事を参考に、次の休日は気になった滝に会いに出かけてみませんか?

もちろん熊対策やカメラなど、装備は万端に!
このブログでは、滝以外の観光スポットもたくさん紹介しています。
滝はあまり好みじゃないなあ…という方は、別の観光スポットランキングはいかがでしょうか。

このブログに載っていない場所を知りたいときは、長野県公式観光サイトもおすすめです。
もしくは僕に「ここ行ってほしい!」とメールください。(笑)

引用:長野県公式観光サイト(www.go-nagano.net)

