今回は、長野市茶臼山にある茶臼山恐竜公園・自然植物園を紹介します!
触って遊べる巨大な恐竜オブジェや四季折々の花々が見て楽しむ、誰もが楽しめる公園です。

「誰もが楽しめる公園」と書いたものの、実際はお子さんを連れて恐竜で遊んだりピクニックをしたり、年配の方が散歩をしていることが多いです。
つまり、僕のような独り身のおじさんにとってなかなか縁のある場所ではない。
散歩は好きですが、そもそもここ茶臼山は長野市の山の上にあり、多くの人にとっては気軽に散歩に来れる場所でもありません。
そんなこんなでなかなか足が向かず記事にしなかったのですが、今回茶臼山恐竜公園・自然植物園に楽しそうなアクティビティがオープンしたので、そのついでに散策&取材してきました。
恐竜オブジェや素晴らしい景色の様子を写真と動画で紹介します。
茶臼山恐竜公園・自然植物園とは?

茶臼山恐竜公園・自然植物園は、昭和52年~昭和55年にかけてオープンした公園です。
もともとこの辺りは、明治時代末期から約100年の間、地質と地下水の影響により長期にわたって大規模な地滑りが起きていた場所でした。

昭和40年代に行った近代的・科学的な大規模排水工事が劇的な効果を発揮し、1997年には地下水が抜けきり地滑りは沈静化したそうです。
その後、この場所に地滑りの歴史や情報を残しながらも市民が楽しめるよう「茶臼山恐竜公園」と「自然植物園」が作られました。
面積は約33ha、僕は東京ドームに行ったことないのでピンときませんが「東京ドーム7個分の広さ」だそうです。
USJの面積が約39haなので、USJよりちょっと小さいくらいかな。
…と言っても、僕はUSJに行ったことがないので(以下略)。
とにかくめちゃくちゃ広い公園です。
茶臼山恐竜公園・自然植物園は、大きく分けると下にある「恐竜公園」と、上にある「自然植物園」に分かれています。

恐竜公園は、さらに3つのエリアに分かれています。
- 見て触って遊べる全25体(21種類)の恐竜のオブジェエリア
- 童話をモチーフにした「こどもオトギのひろば」エリア
- マレットゴルフ場と巨大ブランコのあるエリア

そして恐竜公園と言えば、2026年4月マレットゴルフ場にオープンした話題の巨大ブランコチャウスカイ。
空や長野市外へ向かって放り出されるような感覚はここでしか体験できません。

一方で自然植物園は、園内に68科129種70,000本の草木が自生、さらに40科76種180,000本の草木が植栽された広大な公園エリアです。

さらに展望台や無料で遊べるアスレチックなどもあり、ピクニックや散策にも最適。
茶臼山恐竜公園・自然植物園は、年齢性別関係なく遊べる公園だと思います。

ただ、恐竜公園と自然植物園を両方歩くのは本当にしんどい(この日検証済み)ので、目的を決めて行くといいと思います。
茶臼山恐竜公園・自然植物園の基本情報(営業時間・定休日・アクセスなど)
茶臼山恐竜公園・自然植物園は長野県長野市の篠ノ井岡田にあります。隣に茶臼山動物園があるので茶臼山動物園を目指していけばOK。
茶臼山恐竜公園・自然植物園は入園無料ですが、マレットゴルフやチャウスカイといった一部施設は有料です。
開園時間は8:30~17:00で、冬季以外は定休日はありません。
トイレは各地点にバランスよく配置されているので、あまり心配はいらないと思いますが、気になる方は公式の地図で場所をあらかじめ確認しておいたほうが良いと思います。
散策にかかる時間は、全体を回ると歩くだけでも2時間近くかかると思います。遊んだら間違いなく半日~1日コースです。
おすすめの駐車場は北口!

茶臼山には駐車場が4か所ありますが、おすすめは広くて停めやすく恐竜公園にも自然植物園にも茶臼山動物園にも行きやすい「茶臼山動物園北口駐車場」です。
茶臼山動物園へ向かうモノレールが目印です。
一方で、恐竜公園やチャウスカイに乗ると決まっているのであれば一番近いマレットゴルフ駐車場が良いと思います。
自然植物園やアスレチックで遊ぶと決まっているのであれば、自然植物園管理事務所付近の駐車場に停めればそこまで歩き回らずに済みます。
もう一つ、茶臼山動物園の目の前にある南口駐車場がありますが、恐竜公園や自然植物園へ行くには少し遠いので、動物園メインでなければほかの駐車場が良いでしょう。

北口駐車場に停めれば、恐竜公園と自然植物園の入口は目の前です。

入り口を入って左へ行けば自然植物園、右に行けば恐竜公園です。
茶臼山恐竜公園・自然植物園散策時の注意点
茶臼山恐竜公園・自然植物園で遊ぶ際の注意点をまとめました。
全体はかなり広いので、暑さ・寒さ対策は万全に!

茶臼山恐竜公園・自然植物園を歩く際は、夏は水分を多めに用意して帽子など暑さ対策を完璧にしておき、秋口などの肌寒いシーズンは一枚多く持って行くと安心です。
茶臼山恐竜公園・自然植物園を、「けっこう広い公園」程度の認識で行くとマジで危険です。
確かに広さ自体は決して歩けない距離ではありません。
ただ、上から下までの高低差というか、とにかくアップダウンが多くて思った以上に体力削られます。特に自然植物園の奥の方へ行くときはずっと登りです。

僕も今回の取材中にこの坂を登っている最中に心臓がドクドク言い始め、動けなくなってしまったので思いっきり休憩しました。
( ゚Д゚)(これが不整脈…か?)
HIROさんのように「40代以降の年齢で、日頃運動不足のデスクワーカー」みたいな体力に自信がない方はこまめに休憩しながら歩いていきましょう。

実際HIROさんは何回か仕事でここへ来ていますが、夏に来たときは熱中症になりかけました。
公園ですが、残念ながらペット禁止です

茶臼山恐竜公園・自然植物園は残念ながらペット禁止です。
広い公園なので、愛犬と一緒に散歩出来たら楽しそうなんですけどね…
というわけで、愛犬と遊ぶなら茶臼山以外で遊びましょう。

茶臼山恐竜公園を散策

それでは茶臼山恐竜公園・自然植物園を紹介していきます。
まずは恐竜公園の方から。
北口駐車場から入った場合は坂道を下っていく形になり、一番下まで行くとマレットゴルフ場やチャウスカイがあります。
この通り天気のいい日は、歩いているだけでも気持ちの良い最高の公園です。

恐竜公園の各所には、全部で21種全25体の恐竜オブジェがあります。
全種類見つけるという目的をもって園内を散歩するのも楽しそうですね。
ただし恐竜No1・2・3の3体は自然植物園側にいるので、恐竜公園ではNo4「テコドントサウルス」から始まります。

大きさはさまざまですが、ブラティオサウルスのような大きな恐竜は中に入って遊べます。

こんな感じでブラティオサウルスの内部はトンネルになっていました。

中身を赤く塗るのってどうなの…

ディプロドクスはお腹から入って、しっぽから滑り台で出てこれます。
これ、めちゃくちゃでかいんですよね。
どのくらいでかいのか、動画を撮ってきたので見てください。
大人でもこれだけ大きいので、きっと子供からはまさしく恐竜みたいに見えるはずです。

同じ「剣竜類(けんりゅうるい)」であるステゴサウルスに似ていますが、ステゴサウルスよりも小型でしっぽのあたりが棘になっているケントロサウルス。
なお、茶臼山恐竜公園にある恐竜にはすべて公募による愛称が付けられているのですが、選考基準が独特です。
ちなみに、このケントロサウルスの愛称は「トゲタロウ」です。
…
トゲタロウ!(強調)

まあ、トゲタロウはまだ生き物らしい名前をもらったほうです。ステゴサウルスなんて「トゲトゲ」ですからね。
他にも、各恐竜の愛称をちょこっと載せておきます。
- トリケラトプスの「カモカモつの吉」
- アナトティタンの「カモカモ」
- アロサウルスの「あばれん暴」
- プラテオサウルスの「でかなが」
- ティラノサウルスの「茶臼王」
ティラノサウルスの「茶臼王」はちょっとかっこいいなと思いますが、ほかはけっこうてきと…独特です。
ただ、この選考センスも含めて楽しむのが恐竜公園の楽しみ方です。

ケティオサウルス(愛称:チャウスター)です。
竜脚類としては世界で初めて化石が見つかった種類で、当初はクジラの骨だと思われていたため「ケティオ(クジラ)」と呼ばれていました。
トイレの前にあるので、トイレの目印にぜひ。

おそらく恐竜公園でもっとも大きい、ブロントサウルス(愛称:ブロタン)です。
アパトサウルスの同種とされ、一時期名前が消えかかっていましたが、近年『いや、やっぱりアパトとブロントは違うんじゃね?』ってなって議論を呼んでいるそうです。
このブロントサウルス、お腹から入ってしっぽから滑って下りてこられます。
特筆すべきはそのサイズ。これも大きさを動画で紹介しますね。
こんなサイズなので、小さなお子さんを遊ばせる際は必ず保護者がそばについててあげてください。
ちなみに、動画はすべてアクションカメラで撮影しています。
スマホでもいいんですが、やはり旅行やお子さんとの動画を残すならブレにくくて画質の良いアクションカメラがおすすめです。
最新式は6万円以上しますが、型落ちなら新品でも3~4万円程度で買えますよ。
僕もこのOSMO ACTION4を使ってます。

恐竜公園内にはローラー滑り台がありますが、けっこうガチ目な長さと角度です。
子どもの頃は楽しかったと思いますが、大人になると恐怖でしかありません。

散策の途中、「こどもオトギのひろば」を見つけました。

こどもオトギのひろばは、その名の通りおとぎの国をモチーフにした遊具が設置されたコーナーです。
正直遊び方が分からない遊具が多いですが…そこはほら、子どもの想像力に任せましょう。

ツルのおんがえしはなんとなく遊び方が分かりますね。

こどもオトギのひろばの一番奥には、休憩&展望スペースがあります。

こどもオトギのひろばからは眼下に長野市が広がる絶景…ですが、ちょっと草が邪魔ですね。
絶景を楽しむならチャウスカイとか、自然植物園の展望台のほうがおすすめです。

途中、小高い丘に恐竜の王、「ティラノサウルス(愛称:茶臼王)」がいます。

さすが恐竜界の人気者。一人だけ小高い丘で特別扱いです。
今更説明もいらないと思いますが、ティラノサウルスは「ティラノ(暴君)」の名を持つ恐竜で、最大の肉食恐竜だったと言われています。

20分ほど歩いて下ってくると、茶畑みたいな場所に出ます。
奥にマレットゴルフ場の管理建物と、巨大ブランコチャウスカイが見えます。
なんの植物かちょっとわかりませんでしたが…綺麗に整備されていて迷路みたいになっています。
大人だとなんてことない高さですが、小さいお子さんなら間違いなく迷路みたいに楽しめると思います。
2026年4月に巨大ブランコ「チャウスカイ」がオープン

冒頭でも書きましたが、茶臼山恐竜公園内に2026年4月巨大ブランコ「CHAUSKY(チャウスカイ)」がオープンしました。

遮るものが一切なく展望台としても最高ですが、乗ればもっと素晴らしい景色を見ることができますよ。
チャウスカイの料金や営業時間、実際に乗った動画や感想については以下の記事で詳しく紹介しています。


チャウスカイの横にはマレットゴルフ場管理事務所の横です。
マレットゴルフやチャウスカイを利用するときはここでチケットを購入します。

建物の中には売店があり、お子さんを入れるとめんどくさ…目を輝かせて喜びそうな恐竜グッズがいっぱい売っています。

おすすめは、1回1,000円ではずれなし、必ず恐竜のぬいぐるみが手に入る恐竜くじです。
一番小さいのだったとしても1,000円以上しそうなので、お得じゃないでしょうか。

大きなぬいぐるみが当たると大人は(置き場所とか)困りますが…お子さんは喜ぶと思います
茶臼山自然植物園を散策

続いて、自然植物園側を紹介していきます。

恐竜公園にいる25体の恐竜オブジェのうち、ディメトロドン・エダホサウルス(エダフォサウルス)・セイムリアの3体は自然植物園側にいるのでコンプリートを目指している方は要注意。

階段を上る途中にアスレチックがあります。
ここで遊んでもいいんですが、この先にさらに大きなアスレチックコーナーがあるのでそっちがおすすめ。
ただ、大きなアスレチックだと広くて見ているのが大変かもしれないので、小さな子はここで遊ばせてもいいかも。

大きなアスレチックまではまだ距離があるので、歩いていくのも大変ですしね。

途中、「不動島」があります。
過去に起きた大規模な地滑りの際もこの辺り一帯は動かなかったことから、不動島と名付けられたそうです。
当時は島のように目立った場所でしたが、現在はまったく分かりません。

言われてみれば丘のようになっていないこともない…いや…う~ん…?

先へ進みます。

体力のない人だとこの辺りでけっこうしんどいのですが、坂道はまだまだ続きます。
日陰があるので、疲れた方はちょっと休んで水分補給するといいと思います。

不動島からちょっと上った先に展望台があります。
眼下に善光寺平と山々が広がる景色、最高です!
双眼鏡もあるので、ぜひこの素晴らしい景色を堪能してください。

僕も双眼鏡使いたかったけど…100円玉がなかったのよ…

展望台を振り返ると、そこには絶望的な坂道が。
ここまで散々上ってきて体力が限界なのに、さらに上らせるこの仕打ち。

(ぜえ…ぜえ…もう…もう帰りたい…)

頑張って登ると、また展望台がありました。
ここからの景色も素晴らしいですし、このエリアでは貴重な日陰なので休憩にぜひ。

展望台の奥にはアスレチック場「ぼうけんのもり」があります。
道から逸れた奥の方にあるので、見落とさないように注意。

ぼうけんのもりでは、12種類のアスレチックが楽しめます。
ただ、修繕中で遊べない遊具も一部ありました。
また、けっこう本格的な遊具もあるので、小さなお子さんを遊ばせる際は特に注意してください。

管理棟付近には広場があり、ここからも素晴らしい景色が広がっています。
さっきの展望台よりも高い場所にあるので景色は最高!と思いきや、木が生い茂っていて見られる景色が限定されるので同じくらい。(笑)
ベンチがあるので休憩にもおすすめですが、日が当たる&丘で風が強いのでよほど適温・晴天の日じゃないとちょっと辛いかもしれません。

管理棟をさらに上ったところにある家族広場付近です。
正直、もう本当に体力の限界で帰りたいと思いました。(笑)
ヘロヘロの状態で撮ってきた動画です。
撮影の仕方も雑ですね(笑)
もう少し先までコースはあるんですが、正直何があるわけではないのでここで撤収しました。
もう勘弁してください(笑)

2時間程度でしたが、4時間近い米子大瀑布のハイキングよりきつかった気がするw
まとめ:茶臼山恐竜公園・自然植物園は、お子さんとの散歩に最適な公園
今回は長野市にある茶臼山恐竜公園・自然植物園を散策しました。
- お子さんがいれば恐竜やアスレチックで遊ぶ
- 大人は公園を散策して景色や植物を楽しむ
- 年配の方はマレットゴルフ
- 巨大ブランコは老若男女問わずおすすめ
こんな感じで、年齢性別問わず遊べると思います。
山の上にあって行くのがちょっと大変なので、どうせ行くなら一日思い切り遊ぶつもりで訪れてみてください。
もちろんせっかくここまで来たら、必ず茶臼山動物園にも寄って行ってください。
このブログでは、このほかにも長野市のさまざまな観光スポットや遊べる場所を紹介しています。
以下の記事もぜひ読んでみてください。


