実は長野県、日本有数のワイン生産県です。
「長野県」「山梨県」「山形県」「北海道」を日本4大ワイン産地と呼び、長野県のワイン生産量は山梨県に次いで日本2位となっています。
今回は、そんなワインの一大産地である長野県の北部にある、飯綱町のサンクゼールワイナリー本店に行ってきました。
サンクゼールは全国に「サンクゼール」「久世福商店」を展開しているので、名前を知っている方も多いと思います。

ワイナリーとあるものの、ワイン以外にもおやつやおつまみなどの食品、お茶なども売っているのでワインが飲めない方でも十分楽しめるんです。
…
( ゚Д゚)(まあ、買い物だけならわざわざ本店来なくても、近くの各店舗に行けばいいんだけど)
( ゚Д゚)(しかも今回真冬に行ったから、サンクゼール本店の良さを100%伝えきれないかも)
というのも、冬はワイン畑も寂しい状態ですし、綺麗な芝生の中庭も閉鎖されています。

なので、おそらく冬にわざわざ本店に行く人はあまりいないと思いますが…
実は冬の雪に覆われた本店も綺麗です。
というわけで、ちょっと珍しい冬のサンクゼールを散策してきましたので紹介します。
サンクゼール本店は珍しいワインや食材と出会えるお店

引用:サンクゼール公式HP(www.stcousair.co.jp/valley)
サンクゼール(St.Cousair)は、もともと斑尾高原でペンションを営んでいた創業者の久世良三夫妻がペンションの余剰食材を活用したジャム造りから始まりました。
その後、三水村(現在の飯綱町)から誘致を受け、1989年に現在の場所で「サンクゼールの丘」をオープンしたのが本店の始まりです。

現在はジャムはもちろん、ワイン・パスタソース・お菓子・和食食材・輸入食品・雑貨など様々な「食」に関するアイテムを全国各地で販売しています。
大きく分けると、洋食の「サンクゼール」、和食の「久世福商店」です。
そしてここ本店、通称サンクゼールの丘ではショップ以外にもさまざまな施設を展開しています。
- 自社ブドウ農園「ワイナリー」
- サンクゼール商品が買える「ショップ」
- ランチやディナーには「レストラン」
- 軽食やデザートなら「デリカテッセン」
- BBQが楽しめる「芝生のガーデン」

ただ、今回冬に行ったのでワイナリーもレストランも芝生のガーデンも閉鎖されていました。
あと、車で行ったのでワインも飲んでません。
( ゚Д゚)(じゃあ何しに行ったんだこいつ…)
というみなさんのツッコミが聞こえてきそうですが、サンクゼールワイナリー本店は、ワインを飲めない方でも十分楽しめます。

例えワインが飲めなくても飯綱の美しい景色を見たり、サンクゼールや久世福でおいしいものや珍しいものを見て買っているだけで十分楽しめました。

もちろん、ワインを飲めたらもっと楽しめます。
サンクゼール本店の基本情報・アクセス
| 住所 | 〒389-1201 長野県上水内郡飯綱町芋川1260 |
| 電話番号 | 026-253-8002 |
| 営業時間 | 9:00~17:00 ※冬期(1~3月)は営業時間短縮あり |
| 休館日 | 1/1 冬季は水曜日休業 |
| 入館料 | 無料 |
| 駐車場 | あり |
| トイレ | あり |
| 所要時間 | 60分~120分 |
| ペット同伴 | 入店不可 ※デリカテッセンのテラス席のみOK |
| 公式サイト | https://www.stcousair.co.jp/valley |
サンクゼール本店の営業時間は9:00~17:00で、基本的に定休日は元日(1/1)のみです。
ただし冬季は毎週水曜日定休(祝日の場合は翌日)になり、営業時間も16:00までと1時間ほど短くなります。

滞在時間の目安は買い物だけなら1時間程度です。
試飲したり、レストランや庭でのんびり過ごしたい場合は買い物の時間含めて2時間くらい見ておきましょう。

BBQやるならもちろん半日以上見ておいてください。
サンクゼール・ワイナリー本店へのアクセス・駐車場情報
サンクゼール本店の場所は、長野市から国道18号を上越方面に30分~40分ほど走ったところにある飯綱町です。
途中、牟礼駅があるあたりで国道から右に曲がるのですが、道がわかりにくいのでナビを設定しておくといいと思います。
広い駐車場があるので、停められなくなる心配はありません。

住んでいる場所によりますが、行くのがちょっと大変です。
サンクゼール本店に行く際の注意点
サンクゼール本店に行く際の注意点を解説します。
大前提!飲酒運転は絶対ダメだぞ!

サンクゼールと言えばやっぱりおいしいワインやアップルブランデーです。
レストランはもちろん、試飲コーナーでワインを楽しみたい方もいると思います。
ただ、サンクゼール本店は基本的に車がないと行けない場所にあります。
飯綱町という立地、しかも小高い山の上なのでタクシーや代行で帰るのも現実的ではありません。
つまり、「絶対だれか(運転手)は飲めない」わけです。
現地で揉めないよう、必ず行く前に仲間や家族で打ち合わせをしておきましょう。

一人で行くとワインは諦めるしかありません。
冬は買い物がメイン!でもあえて冬景色を見に行くのもアリ!?

今回雪が降る季節に来ましたが…見ての通り、冬はワイン畑もへったくれもありません。
ついでに言うと、サンクゼール内にある開放感のある美しい中庭も、冬季は雪に埋もれているため入れません。
この日も、中庭には100cmくらいの雪が積もっていました。
はっきり言って、冬はサンクゼールを100%楽しむのには向いていません。
ただ、冬に来ると人が少なくゆっくり買い物できますし、なにより雪景色が綺麗です。

そして僕がこんな季節に来たおかげで、「冬のサンクゼール」というレアな写真をみなさんにお見せできるわけです。
サンクゼール・ワイナリー本店を散策

では、本店を散策します。
手前にある黄色い建物が「久世福商店本店」で、奥のレンガの建物が「サンクゼール本店」です。
ほかの季節に行くと緑に覆われた美しい景色が広がっていますが…
雪景色もなかなかいいもんでしょ( ゚Д゚)?
サンクゼールはジャム・おつまみも充実!「八幡屋磯五郎コラボ七味」も

サンクゼール本店の店内の様子。
店内には所狭しと商品が並んでいて、見ているだけでワクワクします。

なんていうか、店内の雰囲気というか色味も可愛いですよね。


サンクゼールと言えばジャムやペースト。
試食できるものもあったので、「いよかんチョコペースト」を試してみました。
柑橘系+チョコって組み合わせ的にどうなんだろう…と思いましたが、食べてみたらめちゃくちゃおいしかったです。(語彙力不足)

長野ということで、日本三大七味のひとつ「八幡屋磯五郎」の唐辛子も売っています。
ちなみに、ここで売っている「八幡屋磯五郎×St.Cousair」はここでしか買えないオリジナルブレンドの限定七味です。
柑橘系の香りと、強めのブラックペッパーでどんな料理にも合いそう。
八幡屋磯五郎は長野市の善光寺表参道にもあります。以下の記事でちょこっと紹介しているので、こちらもぜひご覧ください。
【関連記事】


お酒のおつまみ系も充実しています。
ちょっとお値段は張りますが、ちょっと良いお酒を飲む日、さらにこういうちょっといいおつまみがあると本当に幸せです。

お酒が飲めない方は、クッキーやバウムクーヘンなどのお菓子はいかがでしょうか。
種類充実!ワイン・お酒コーナー

サンクゼールはワイナリーなので、当然ワインも売っています。
奥のコーナーにはずらりと並ぶお酒類。

サンクゼールの人気No.1ワインが、このナイアガラブランです。
甘口で程よい酸味とバランスがあり、非常に飲みやすいワイン…だそうです。
( ゚Д゚)(ワインが飲めないので、店内の説明をパクr…お借りしただけです)

温めるだけで本格的なホットワインが楽しめる、その名も「HOT APPLE WINE」!
ホットアップルワインって飲んだことないんですが、ワインを飲めない人が飲んでもおいしいんでしょうか…。

アップルブランデーはミニボトル買って家で飲んでみましたが、アップル感はあまり感じられませんでした。
ただ、香りは抜群に良かったと思います。

お酒苦手な人のために、ノンアルコールも置いてあります。
自宅でパーティやちょっと贅沢な飲み会をするとき、お酒が飲めない方用に1本常備しておくと良いかもしれません。
ワイン試飲コーナー

ワインの無料試飲(テイスティング)もできます。
ワイン好きの方にとっては夢のような空間ですが、当然ながら運転がある&ワイン飲めない僕はスルーしました。
もし飲めたとしても、お酒に弱いヒロさんは1杯でベロベロになる気がします。

ちょっといいお酒が飲みたい、という方には有料試飲もあります。
1種類500円ですが、3種類で1,000円になるので3種類がおすすめ。
和食系の食品が揃う「久世福商店 本店」を散策

サンクゼール本店の横には、同じくサンクゼールが展開する「久世福商店本店」があります。
サンクゼール本店は、サンクゼールと久世福商店の商品が一度に買えるのも大きなメリットですね。
久世福はごはんのお供やおつまみ・お菓子系が充実!

可愛らしい雰囲気のサンクゼール本店に比べ、落ち着いた和の雰囲気の久世福商店本店。

売っているものもごはんのお供や、出汁・鍋の素といった和食系がメインです。
個人的には、こちらの方がときめきます。

どれを買っても、ごはん3合くらい一瞬でなくなりそうなおかずみそ6種類。
今回は、一番好きな青唐辛子味噌を買いました。

酒のつまみ系コーナー。
サンクゼールのおつまみ同様、ややお高めですが味は絶品です。

和食系と言いつつ、「ワインやビールのお供に」と自らのアイデンティティを崩壊させるようなキャッチコピー…。
そこは日本酒か焼酎だろ。


お菓子やジュース類も充実しているので、お酒が苦手な方やお子さんも楽しめます。
2階 休憩コーナー・雑貨

ちなみに、久世福商店本店にある謎の階段を登ると…

休憩?コーナーがあります。

ワインや食器も売っているようですが、どちらかというと椅子に座ってゆっくりできるスペースって感じです。

ファミリーなら中央にある広いソファやテーブルで、カップルならこんな雰囲気の良い席で一息つくのも良いんじゃないでしょうか。

ワインセラーでは、ちょっといいお値段のワインを売っています。

こちらは雑貨類。

木のカッティングボード(まな板)もあり、木製のキッチン類に目がないヒロさんは思わず足を止めましたが、価格を見てそっと離れました…。
以下は、この日ヒロさんがお土産に買ったもの一覧です。
- 梅酒
- 青唐辛子味噌
- アップルブランデーミニボトル
- バナナチップス
- 柚子サイダー
ほかにもいろいろ買いたいものはあったんですが、予算が…(笑)
軽食やデザート、ドリンクを楽しむなら「デリカテッセン」

ワインコーナーの奥には、デリカテッセンがあります。
| 営業時間 | ■平日 ・ブランチ 10:00~11:00 ・ランチ&ティー 11:00~16:30(L.O 16:00) ■土日祝 ・ブランチ 10:00~11:00 ・ランチ&ティー 11:00~17:30(L.O 17:00) |
| 定休日 | 1/1 冬季水曜日休業 ※そのほか冬季休業などあり |
| ペット同伴 | 不可 ※テラス席はOK |
| 公式サイト | https://www.stcousair.co.jp/valley |
デリカテッセンでは、パンやカレー、ケーキといった軽食のほかソフトドリンクやワインが楽しめます。

引用:サンクゼール本店HP
天気のいい日や愛犬を連れている方は、外のテラス席がおすすめです。
芝生ガーデンで手ぶらバーベキュープランはいかが?

引用:サンクゼール本店HP
| 開催期間 | 4月~11月 |
| 営業時間 | 11:00~14:00 |
| 料金(一人) | 4,980円 |
| 予約 | 予約はこちらから |
| 備考 | 希望日の5日前までに要予約 |
外にある芝生のガーデンでは、バーベキューも楽しめます。
【食材・内容】
- 牛肉(ハラミ)
- 信州ポークのスペアリブ
- 信州福味鶏
- ソーセージ
- 野菜各種
- チーズとサラミ
- サラダ
- パン
- シードルまたはノンアルコール1杯
機材や食材はすべてサンクゼールで用意してくれるので、手ぶらで行ってOKです。
1日3組様限定なので、希望する方は早めに予約フォームより申し込みを行ってください。
最低でも5日前までに予約が必要です。
ちょっと贅沢なランチやディナーにおすすめのレストラン

引用:サンクゼール本店HP
| 営業時間 | ・ブランチ 10:00~11:00 ・ランチ 11:00~15:00 ・ディナー 17:30~20:00 |
| メニュー 営業時間等 |
サンクゼール公式サイト |
| 予約 | 予約フォームへ |
本店から少し離れた場所に、「Winery Restaurant St.Cousair(ワイナリーレストラン・サンクゼール)」があります。
サンクゼールが誇るブドウ畑や飯綱の山や空を見ながら、信州産の肉や野菜を使ったフレンチ、サンクゼールのワインを楽しめるレストランです。

引用:サンクゼール本店HP
価格帯は、個人的な感覚では「特別な日にちょっと贅沢していく感じ」かな、と。
参考までに、コース料理はランチコース3,800円、ディナーコース8,800円からです。
もちろん一品料理もありますが、それでもドリンクやサイドを頼んで食事をする場合、最低でも一人5,000円~10,000円くらいは見ておいた方が良いと思います。
なお、2026年現時点でブランチタイムは休業、ディナータイムは特別期間のみの営業となっています。
また、ディナータイムは8,800円のコースのみなどの各種ルールがありますので、公式HPで営業時間やメニューをチェックしてから行くのが確実です。
まとめ:サンクゼールは珍しい食材やお酒が一堂に揃う、見てて楽しいお店!

というわけで、今回は長野県飯綱町にあるサンクゼール本店を紹介しました。
ワイン好きな方はもちろん、ちょっといいおつまみやごはんのおかず、おやつを買いたい方にもおすすめの店舗です。
買い物だけなら全国にある店舗や通販でもいいと思います。
ただ、大自然の中にある本店は特別感というか、非日常の雰囲気の中で買い物が楽しめてワクワクするというか楽しいですよ。
時間があればワインの試飲をしたり、レストランでゆっくりしても良いと思いますし、単純にワイン畑を見て歩くのも楽しいと思います。
飯綱町には、リンゴだけを集めた不思議な博物館「いいづなアップルミュージアム」や、湖と高原遊びが楽しめる「霊仙寺湖」などほかにも面白い観光スポットもあります。
ドライブがてらぜひ一度飯綱町やサンクゼール本店を訪れてみてください。


県外や遠方からお越しの方へ宿泊情報
飯綱町には宿泊施設が少ないため、観光で宿泊するなら長野市内のホテルや旅館がおすすめです。
ただ、「素敵な飯綱町で一晩過ごしたい!」というのであれば、飯綱高原の霊仙寺湖にある「GLAMPROOK飯綱高原(グランルーク)」をおすすめします。

グランルークはいわゆる「高級グランピングリゾート」で、ちょっと贅沢で特別な夜を過ごすのにピッタリです。
以下の楽天リンクでは、グランルークのほか霊仙寺湖や飯綱高原周辺にある宿泊施設の空室情報や料金が確認できますので、ぜひチェックしてみてください。