「三十段飾り千体の雛祭り」は須坂アートパーク毎年恒例イベント!開催期間や展示の様子を紹介【須坂市】

須坂アートパーク 世界の民族博物館ひな祭り
スポンサーリンク

長野県須坂市にある「須坂アートパーク」では、毎年冬から春にかけて30段に1000体ものひな人形が並ぶ華やかなイベント「三十段飾り千体の雛祭り」が開催されます。

毎年、3月3日どころか1~2月頃から4~5月頃まで開催しているので、いまから行っても間に合うかも!

( ゚Д゚)(皆さんがこの記事をいつ読んでいるのか知らんけど)

もし開催終了していても、半年ちょい待っていれば来年の1月あたりに開催されます。(たぶん)

なので、来年に向けてこの記事を読んで予習しておくのも良いと思います。

須坂アートパーク 世界の民族博物館

今回は、これから三十段飾り千体の雛祭りや須坂アートパークを見に行こうと思っている方、もしくは遠くて見に行けない方のために代わりに取材してきました。

綺麗だったので、写真多めで紹介します!

その分めちゃくちゃ長いので、時間のあるときにゆっくり見るか、文章飛ばして写真だけでも見ていってください。

( ゚Д゚)(ライターにあるまじき発言だけどな)

須坂アートパークは、あらゆるアートが楽しめる複合施設

須坂市 須坂アートパーク

須坂アートパークは、長野県須坂市の中心部にある3つの施設の総称・名称です。

  • 小池千枝コレクション 世界の民俗人形博物館
  • 須坂版画美術館・平塚運一版画美術館
  • 歴史的建物園

まず世界の民俗人形博物館ですが、こちらはデザイナーで民族人形コレクターでもあった小池千枝氏が収集した世界各地の民俗人形を展示した施設です。

1997年に開館しました。

小池千枝さんは須坂市出身で「ファッションデザイナー」「文化服装学院の名誉学院長」「世界の民俗人形博物館名誉館長」とさまざまな肩書を持つ方です。

彼女が育成したファッションデザイナーには高田賢三、山本耀司、コシノヒロコ、コシノジュンコ、丸山敬太、津森千里など、著名なデザイナーも数多く存在します。

須坂アートパーク 世界の民族博物館

民俗人形のコレクターとしても有名で、小池氏が集めたコレクションは須坂市に寄贈され「世界の民俗人形博物館」に展示されています。

世界の民族人形博物館 シルバニアファミリー展

年間通してさまざまな企画展示を行っていて、今回のひな祭りのほか、過去にはシルバニアファミリーやリカちゃん人形展なども行われました。

須坂版画美術館・平塚運一版画美術館は、その名の通り版画作品を中心に展示されている美術館です。

須坂市出身の版画家「小林朝治」や、日本の近代版画を代表する人物「平塚運一(ひらつかうんいち)」の作品を数多く展示しています。

平塚運一は、なんでも鑑定団でよく名前が出てくる棟方志功(むなかたしこう)と並び「版画の神様」と称される人物です。

鑑定

ちなみに以前番組で、棟方志功の版画2点に14,000,000円(あえて0を多くしてみました)の鑑定価格が付いたこともあります。

きっと平塚運一氏の作品も鑑定してもらえばこのくらいの価格になるんじゃないかと…。

HIROさん
HIROさん

ゲスい話ですが、僕や皆さんのような教養のない一般市民(失礼)には、価格で伝えるのが一番わかりやすいかと…

須坂市 須坂アートパーク

歴史的建物園は、江戸時代から明治時代の歴史的建造物が復元・保存されていて、当時の雰囲気や生活を感じられる場所です。

ぶっちゃけほかの施設に比べると地味な施設ですが、歴史好きの方じゃなくても、行ってみると意外と楽しいです。

HIROさん
HIROさん

ちなみに歴史的建物園は無料で入れるので、行って損はありません。

須坂アートパーク、特に世界の民俗人形博物館ではほぼ毎回なにかしらイベントをやっているので、カップルや家族連れにおすすめです。

スポンサーリンク

1000体の三十段雛飾りは、毎年冬~春の恒例イベント!

須坂市 須坂アートパーク 世界の民族博物館 三十段飾り千体の雛祭り

須坂アートパーク内にある世界の民俗人形博物館では、毎年冬から春にかけてひな祭りイベントが開催されます。

その名も「三十段飾り千体の雛祭り」。

世界の民族人形博物館

世界の民俗人形博物館公式HP(www.culture-suzaka.or.jp)

要はひな祭りイベントなのですが、驚くべきはその開催期間です。

3月3日どころか、毎年1月頃から5月頃まで約半年近く展示されています。

ただし、その年によって開催期間に若干変動があるので注意してください。

ちなみに、過去の開催期間は以下の通りでした。

  • 2026年:2月7日~4月19日
  • 2025年:1月16日~5月18日
  • 2024年:2月3日~4月14日
  • 2023年:1月14日~4月16日
  • 2022年:1月15日~6月28日
  • 2021年:1月16日~4月18日

1月中旬から4月中旬までが多いようです。

4月頃から五月人形菖蒲の節句も同時開催

世界の民族人形博物館

世界の民俗人形博物館公式HP(www.culture-suzaka.or.jp)

さらに4月頃から5月の端午の節句に合わせて「五月人形 菖蒲の節句」も同時開催されます。(上記のチラシは2024年のものです)

この期間中はひな人形と五月人形を同時に見られる、おそらく全国でもここだけのイベントなので、一度見に来た方も4月24日以降にまた訪れてみてください。

以下の記事で五月人形 菖蒲の節句イベントも紹介しています。

この記事のあとにぜひ読んでみてください。

【関連記事】

世界の民俗人形博物館「菖蒲の節句」は五月人形と雛人形が同時展示される期間限定激レアイベント【須坂市】
須坂アートパークで毎年行われているイベント「三十段飾り千体の雛祭り」開催期間中、4月から同時開催される単語の節句イベント、「五月人形 菖蒲の節句」の紹介です。このイベント開催中は、雛人形と鎧兜が同時に展示される他では見ない珍しい展示になっています。一年で1ヶ月ほどしか見られないイベントなので、タイミングが合えばぜひ。

須坂アートパークの基本情報(料金や営業時間・定休日など)

小池千枝コレクション
世界の民俗人形博物館
須坂版画美術館
平塚運一版画美術館
住所 〒382-0913
長野県須坂市野辺1367‐1
〒382-0913
長野県須坂市野辺1386-8
電話番号 026-245-2340 026-248-6633
営業時間 9:00~17:00
(入館は16:30まで)
9:00~17:00
(入館は16:30まで)
休館日 水曜日(祝日の場合は開館)
12/29~1/3
「千体のひな祭」開催中は休館日なし
臨時休館あり
水曜日(祝日の場合は開館)
12/29~1/3
「千体のひな祭」開催中は休館日なし
臨時休館あり
入館料 300円
※雛祭り期間中は版画美術館との共通券で600円
高校生および18歳未満は無料
300円
※雛祭り期間中は世界の民俗人形博物館との共通券で600円
高校生および18歳未満は無料
駐車場 あり あり
トイレ あり あり
所要時間 30分~60分 30分~60分
ペット同伴 入館不可 入館不可
公式サイト なし なし

世界の民俗人形博物館と須坂版画美術館の入館料は通常各館ともに300円ですが、ひな祭りイベント期間中は共通券で600円となります。

ひな祭り以外のイベント時も入館料が変わるため、事前にチェックしておいてください。

まあ、違うと言っても数百円程度の差なので細かくチェックする必要はないと思いますが…

休館日は通常水曜日(祝日は開館)ですが、ひな祭りイベント中は無休です。

須坂アートパーク 世界の民族博物館

滞在時間の目安は、世界の民俗人形博物館と須坂版画美術館で30分~1時間程度ですが、イベント展示や人形、版画に興味のある人ならもっと長く楽しめます。

歴史的建物園は…5分か10分くらいかな…

よほど歴史に興味があれば話は別ですが。

ひな祭り含む開催イベントの期間や、休館日は上記の公式サイトでチェックしてください。

HIROさん
HIROさん

特に、イベント期間中は入館料や営業時間が通常と違っていたり、臨時休館もあるので行く前は必ずチェックしましょう。

須坂アートパークへのアクセス・駐車場情報

須坂アートパークは、須坂市野辺にあります。

桜の名所として知られる臥龍公園や須坂市動物園の近くです。

須坂市 須坂アートパーク

場所が説明しにくいのですが、通称「北信濃くだもの街道」を米子川を目指して進めば、橋の手前で看板が見えてきます。

…って、

( ゚Д゚)「地元民以外わかるかああ!」

目印らしい目印がないので、ナビで「世界の民俗人形博物館」「メセナホール」「臥竜公園」あたりを検索して周りをぐるっと回れば見つかります。

須坂市 須坂アートパーク 世界の民族博物館

「SUZAKA ART PARK」と書かれた看板の裏にある駐車場に車を停めたら、上記の入り口から進んでいきましょう。

須坂市 須坂アートパーク 世界の民族博物館

この道の先に世界の民俗人形博物館や須坂版画美術館があります。

須坂アートパークを楽しむなら、知識を学んでから行くのがおすすめ

須坂市 須坂アートパーク

注意事項は特にありませんが、人形や版画、そして昔の建築物についてちょっと学んでから行くともっと楽しめると思います。

さっきからさんざんいじり倒している歴史的建物園だって、歴史や歴史的な建物に興味を持てばきっと楽しめるはずだからです。

僕が歴史的建物園を楽しめないのは、

ひとえに僕の勉強不足( ゚Д゚)!

知識不足( ゚Д゚)!

興味不足( ゚Д゚)!

どうでもいいですけど、漢字を並べると中国語っぽいですね。

( ゚Д゚)(我歴史的建物園地味興味不足…)

スポンサーリンク

世界の民俗人形博物館で1000体のひな人形とハートの撮影スポットを散策

須坂市 須坂アートパーク 世界の民族博物館

そろそろ関係者に本気で怒られそうな気がするので、本題に移りましょう。

まずは今回の大本命、「三十段飾り1000体のひな祭り」が開催されている「小池千枝コレクション世界の民俗人形博物館」から見ていきます。

なお、ひな祭り期間中は版画美術館や歴史的建物園でもひな人形が飾られています。

なので、先に版画美術館や歴史的建物園から見てもOKです。

入り口にあるオブジェはハートが隠された「恋人たちの聖地」

須坂市 須坂アートパーク 世界の民族博物館 恋人の聖地

世界の民俗人形博物館建物の前には、文化学院の方が製作した須坂アートパークを代表するモニュメントが設置されています。

ここは、NPO法人地域活性化支援センターが「プロポーズにふさわしいロマンチックな場所」を認定した「恋人の聖地」の一つだそうです。

須坂市 須坂アートパーク 世界の民族博物館 恋人の聖地

このモニュメントは、春分の日・秋分の日の正午頃になると、太陽の光によってハートの形を作ります。

季節と時間帯、そして天気の良い日という条件が揃わないと見られません。

いつ来てもだいたい若干歪んだハートばかりだったのですが、この日は偶然めちゃくちゃ綺麗なハートが撮影できました。

小池千枝コレクション世界の民俗人形博物館へ入館

須坂市 須坂アートパーク 世界の民族博物館 三十段飾り千体の雛祭り

世界の民俗人形博物館の入り口にもひな人形が展示されています。

ひな壇の裏側に入って、ハートから顔を出して撮影できるようです。

須坂市 須坂アートパーク 世界の民族博物館 三十段飾り千体の雛祭り

館内に入ると、黒いひな人形がお出迎え。

須坂市 須坂アートパーク 世界の民族博物館 三十段飾り千体の雛祭り

検温器で熱を測ったら、受付で入館料を支払います。

入り口にはひな祭りにちなんだ商品も売っていました。

須坂市 須坂アートパーク 世界の民族博物館 三十段飾り千体の雛祭り

いきなり豪華なひな飾り。

須坂市 須坂アートパーク 世界の民族博物館 三十段飾り千体の雛祭り

主役、多くね( ゚Д゚)?

右の段と左の段で、内裏雛(男雛と女雛)が4人ずついる(*´▽`*)ww

まあ、華やかですけど(*’▽’)

須坂市 須坂アートパーク 世界の民族博物館 三十段飾り千体の雛祭り

入口から少し進むと、さっそくイベントのメインホールが見えてきます。

須坂市 須坂アートパーク 世界の民族博物館 三十段飾り千体の雛祭り

これが今回のイベント最大の目玉展示、「三十段飾り1000体のひな祭り」です。

本当に30段1000体あるのかしら…。

( ゚Д゚)(暇な人は数えてもいいのよ?)

須坂市 須坂アートパーク 世界の民族博物館 三十段飾り千体の雛祭り

最高の写真撮影スポットです。

この日も、たくさんの人たちがここの前で写真撮影していました。

須坂市 須坂アートパーク 世界の民族博物館 三十段飾り千体の雛祭り

中央に、ひときわ綺麗に飾られた内裏雛がいます。

よく見ると周りがハートマークになってる。

須坂市 須坂アートパーク 世界の民族博物館 三十段飾り千体の雛祭り

周りも華やかです。

須坂市 須坂アートパーク 世界の民族博物館 三十段飾り千体の雛祭り

ええと…華やか。(語彙力0)

これはお内裏様の身の回りの世話をする宮中の女性、三人官女ですね。

たくさん写真は撮ってきたのですが、写真だけではこの美しさや迫力を伝えきれないので、以下の動画でぜひ圧巻の美しさをご覧ください。

この日、展示が退屈で帰りたがっているお子様がギャン泣きしていたため、動画の撮影タイミングには苦労しました…

まあ、子どもには若干退屈か…

須坂市 須坂アートパーク 世界の民族博物館 三十段飾り千体の雛祭り

30段飾りの横には、戦前まで京阪(京都、大阪、神戸あたり)で人気だった「御殿雛(ごてんびな)」が飾られています。

須坂市 須坂アートパーク 世界の民族博物館 三十段飾り千体の雛祭り

その名の通り、豪華な御殿の中にひな人形が飾られています。

なんとなくシルバニアファミリーっぽいですね。

「赤い屋根の小さな御殿」…。

須坂市 須坂アートパーク 世界の民族博物館 三十段飾り千体の雛祭り

細かいところまで作り込まれていて、めっちゃ豪華。

( ゚Д゚)(いくらくらいするんだろ…ドキドキ)

すぐにお金に換算して考えてしまうのは僕の悪い癖ですが、きっと皆さんも気になっているはず。

というわけで、通販で似たようなのを探してきました。

 

( ゚Д゚)「高ええええ!」

この規模でこの価格か…

須坂市 須坂アートパーク 世界の民族博物館 三十段飾り千体の雛祭り

御殿雛の反対側には至って普通の雛飾り。

いや、一般的に考えると十分大きいんだけども。

先ほどのメインのせいで小さく見えてしまいます。

30段飾りばかりに目が奪われますが、このようにほかにもかわいらしいひな人形がたくさん飾ってあります。

須坂市 須坂アートパーク 世界の民族博物館 三十段飾り千体の雛祭り

ちょっとお金持ちの家にありそうな規模の雛飾り。

買う予定も必要もないけど、このくらいなら僕でも買えるかも( *´艸`)

 

いち…じゅう…ひゃく…せん…

買えるかあああ( ゚Д゚)!!

須坂市 須坂アートパーク 世界の民族博物館 三十段飾り千体の雛祭り

小物セットのみの展示。

個人的にはこういうの好き( *´艸`)

須坂市 須坂アートパーク 世界の民族博物館 三十段飾り千体の雛祭り

まあ、このくらいなら僕にも買え…

いや、やめておこう。

須坂市 須坂アートパーク 世界の民族博物館 三十段飾り千体の雛祭り

これは、お内裏様を守る武官、「随身(ずいしん)」ですね。

左の若者が近衛少将で、右の老人が近衛中将、つまり左の若者の上司です。

…

( ゚Д゚)(上司と二人で、つきっきりのお仕事なんてヤダなあ…)

これが以前勤めていた会社だったら、即社長に辞表を叩きつけてますね。

もしくは横にいる上司本人に直接拳を叩きつけてますね。

須坂市 須坂アートパーク 世界の民族博物館 三十段飾り千体の雛祭り

近くにある階段からの景色も綺麗です。

須坂市 須坂アートパーク 世界の民族博物館 三十段飾り千体の雛祭り

階段を上がってぐるっと回ると、30段飾りを横から間近で見られます。

このアングル好き。

須坂市 須坂アートパーク 世界の民族博物館 三十段飾り千体の雛祭り

通路の奥にも展示スペースがありました。

須坂市 須坂アートパーク 世界の民族博物館 三十段飾り千体の雛祭り

可愛い( *´艸`)

須坂市 須坂アートパーク 世界の民族博物館 三十段飾り千体の雛祭り

こちらは「天神雛(てんじんびな)」です。

3月3日は女児の節句ですが、菅原道真を模したひな人形で男児の成長を祝う地域もあるそうです。

通常展示コーナーでは世界各国の人形が見られる

須坂市 須坂アートパーク 世界の民族博物館

1階の奥には、世界の民俗人形博物館の通常展示コーナーがあります。

ただ、三十段飾り千体の雛祭りイベント開催中は、通常展示コーナーに行くまでの通路にもひな人形が飾られています。

須坂市 須坂アートパーク 世界の民族博物館 三十段飾り千体の雛祭り

30段飾りのように豪華な展示ではありませんが、貴重なひな人形ばかりです。

須坂市 須坂アートパーク 世界の民族博物館 三十段飾り千体の雛祭り

江戸時代のひな人形…

顔が怖い( ゚Д゚)!!

鏡の反射でうっすら僕が写ってますね…ちょっと恥ずかしい。

須坂市 須坂アートパーク 世界の民族博物館 三十段飾り千体の雛祭り

明治時代のひな人形…

顔が怖い( ゚Д゚)!!

昔の人の基準ではこれが可愛いのだろうか…

須坂市 須坂アートパーク 世界の民族博物館 三十段飾り千体の雛祭り

大正時代のひな人形…

顔が怖(以下略)( ゚Д゚)!!

でもちょっと表情が柔らかいというか、可愛くなってきましたね。

須坂市 須坂アートパーク 世界の民族博物館 三十段飾り千体の雛祭り

昭和時代のひな人形。

この辺までくると、かなり優しい顔をしているというか、怖い感じがしませんね。

須坂市 須坂アートパーク 世界の民族博物館 三十段飾り千体の雛祭り

平成時代のひな人形。

急に顔が…というか全体が丸くデフォルメ化してませんか?

年代が進むごとに、だんだんリアル路線からかわいい路線に移っていってます。

ということは令和のひな人形は…

雛人形

こうだな!

※生成AIに描いてもらいました。

須坂市 須坂アートパーク 世界の民族博物館

一番奥まで行くと、小池千枝氏がコレクションしていた世界の民俗人形が展示されています。

ここの展示は年中同じです。

須坂市 須坂アートパーク 世界の民族博物館

国ごとに人形にも特徴があって面白いです。

北欧は割とかわいらしいというか、イメージ通りですね。

須坂市 須坂アートパーク 世界の民族博物館

モザンビーク・ケニア・スーダンなどアフリカ大陸の国の人形。

顔はかなり適当な作りな気がしますが、服はかなりこだわって作られています。

カラフルで綺麗ですね。

須坂市 須坂アートパーク 世界の民族博物館

カンボジア…ノーコメント。

なにげに、後ろにある朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の人形が可愛い。

須坂市 須坂アートパーク 世界の民族博物館

海外の人形は、なんとなく怖いものが多い気がしますが…

とはいえ、日本人形も決して可愛い路線じゃないですが。

須坂市 須坂アートパーク 世界の民族博物館

個人的なお気に入りはナイジェリア。

人形がめちゃくちゃ適当な感じなんですが、車とか机といった小物が精巧。

( ゚Д゚)「この技術力なら、もっと人形も何とか出来ただろ!」

須坂市 須坂アートパーク 世界の民族博物館

奥にはビスクドールの展示コーナーがありますが、カメラ撮影はNGなのでここまでです。

非常に美しい、貴重なビスクドールがたくさん展示されているので、興味のある方はぜひ現地へ足を運んでください。

無料で見学OK! 地味だけど(失礼)意外と深い「歴史的建物園」

さあ!ヒロさん大好き(ちょっと嘘つきました)歴史的建物園へ行きましょうか!

須坂市 須坂アートパーク 歴史的建物園

歴史的建物園は、世界の民俗人形博物館の横にあります。

少し離れていますが、明らかに時代の違う和風な門があるのですぐにわかるはずです。

歴史的建物園の入り口にあるこの長屋門は、須坂市出身の製糸業で成功した実業家、「製糸王」こと越寿三郎(こしじゅさぶろう)によって作られました。

元板倉家

須坂市 須坂アートパーク 歴史的建物園

江戸時代末期の須坂藩医、板倉雄碩(いたくらゆうせき)の住居を再現した元板倉家。

医師の傍ら私塾を開き、多くの生徒を教育して須坂藩の発展に貢献した人物です。

須坂市 須坂アートパーク 歴史的建物園

三十段飾り1000体のひな祭り開催中は、元板倉家にもひな人形が飾られています。

これも十分すごいんですが、先に世界の民俗人形博物館に行って30段を見ちゃうと正直「ふ~んすげえじゃん」くらいの感動になってしまうのが難点。

もちろんこれだって十分立派ですよ( ゚Д゚)?

一般家庭にこんなもんあったら絶対富豪だし。

須坂市 須坂アートパーク 歴史的建物園

元板倉家2階は当時の寺子屋の様子が再現されています。

…

以上( ゚Д゚)!

十一戸武家長屋

須坂市 須坂アートパーク 歴史的建物園

こちらは、江戸末期の旧須坂藩にあった十一戸武家長屋(今で言う集合住宅)の一戸を再現した建物です。

侍の階級は大きく分けて「上士(士中)」「中士(寄合)」「下士(足軽)」があり、一戸建てに住めるのは中士以上の侍で、下士・足軽はこのような長屋に住んでいました。

須坂市 須坂アートパーク 歴史的建物園

ここにもひな人形が飾られています。

須坂市 須坂アートパーク 歴史的建物園

質実剛健で飾り気のない建物と、華やかなひな人形がミスマッチで、逆に美しいですね。

普段はひな人形が飾られていないので、渋い建物が見られるだけです。

旧牧家

須坂市 須坂アートパーク 歴史的建物園

江戸末期の町屋で、旧須坂市内唯一の総茅葺き屋根を持つ旧牧家です。

須坂市 須坂アートパーク 歴史的建物園

旧牧家は中が広いので、めちゃくちゃ大きい雛飾りがありました。

なお、旧板倉家・武家長屋・旧牧家ともに、中まで入って見学可能です。

古い建物は、中に入れないところが多いので大変貴重。

古い建物好きの方は絶対楽しいと思います。

須坂版画美術館を散策

須坂市 須坂アートパーク 須坂版画美術館

最後は、世界の民俗人形博物館に行く途中にあった「須坂版画美術館・平塚運一版画美術館」です。

須坂市 須坂アートパーク 須坂版画美術館

こちらのロビーにも豪華なひな人形が飾られています。

個人的に飾り付けがめっちゃ好きです。

須坂市 須坂アートパーク 須坂版画美術館

ただ、今日はさんざんひな人形を見てきたので、そろそろ何も感じなくなってきました…。

( ゚Д゚)「わあきれい(棒読み)」

多少違いはあってもひな人形はひな人形だからなあ…

須坂市 須坂アートパーク 須坂版画美術館

版画コーナーは撮影禁止なのでここまでです。

この先は、須坂の版画家「小林朝治(こばやしあさじ)」の版画作品を中心に、さまざまな版画作品を展示しています。

小林朝治さんはポップな作品も多く、版画に興味の無い方でも楽しめると思います。

さらに奥にある平塚運一版画美術館では、版画の神様が製作した繊細な版画作品を多数展示。こちらは超絶技巧の版画で、「すげええ!」と唸る作品ばかりです。

30年以上前に小学校でやって以来版画を触っていないので、どう凄いのかまでは説明できませんが…

( ゚Д゚)「とにかくすごい」

スポンサーリンク

まとめ:三十段飾り千体の雛祭りは長期間やっているのでぜひ!

須坂アートパーク 世界の民族博物館 雛祭り

というわけで、今回は須坂アートパークと、アートパークで毎年行われている代表的なイベント「三十段飾り千体の雛祭り」を紹介しました。

なんだかんだでひな祭りイベントは一年の半分くらいの期間やっているので、タイミングを見てぜひ訪れてみてください。

須坂市は、須坂アートパーク以外にも楽しいところがたくさんあります。以下の記事で紹介していますので、こちらもぜひご覧ください。

【関連記事】

須坂市動物園散歩ガイド!温泉カピバラやペンギンにいつでも会える気軽で楽しい動物園!【須坂市】
須坂市の臥竜公園内にある「須坂市動物園」の紹介です。須坂市動物園の基本情報からルート案内、そして動物園内で見られるカンガルーやペンギンといった動物たちを写真付きでたくさん紹介しています。須坂市動物園は、入園料も安く、大人でも子供でも楽しめる市民の憩いの動物園です。
米子大瀑布の散策…いやガチトレッキング徹底ガイド!往復4時間の過酷な道のりや注意点、最奥の滝や絶景を紹介!【須坂市】
須坂市にある日本の滝100選や国の名勝地に選ばれている米子大瀑布を紹介しています。米子大瀑布は、「不動滝」「権現滝」の2つからなる滝の総称で、豪快な滝のほか美しい自然の中をハイキングできる場所です。そんな米子大瀑布のルートや様子を豊富な写真付きで解説しています。
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました