ライターと言えば、「大人のなりたい職業ランキング1位」になったこともある人気職業です。
そんな人気の職業ライターですが、これからライターになりたい方はライターがどのくらい稼げるのか、稼いでいるのか気になりますよね。
すでに活躍しているライターさんも、他のライターさんの収入に興味ありますよね。
みんな、なんだかんだ言ってお金の話大好きですもんね?
そうじゃないとこんなタイトルの記事、開かないですもんね?
…
…
( ゚Д゚)(ゲスどもが…)
とは言え、気持ちはわかります。
僕も他のライターさんの収入を知りたいです。ですが皆さん、口が堅くてなかなか教えてくれません。
SNSで収入を公開しているライターさんもいますが、「月50万稼いだ」だの、「100万稼いだ」だのと嘘くさ…じゃなくて詐欺くさ…じゃなくて信ぴょう性に乏しい情報ばかりです。
中には本当に稼いでいる人もいると思いますが、多くのライターさんやライターになりたい方にとっては現実感がないというか、遠い話でピンときませんよね。

超個人的な偏見ですが、本当に月50万以上稼いでそうなライターさんはSNSでお金の話をほとんどしません。
みなさんに、僕がどんな人か知ってもらいたい。
そして、あわよくば他のライターさんの収入を知りたい。
そこで僕は考えました。
( ゚Д゚)(こちらから胸襟を開かねば、相手もこちらに心を開いてはくれぬ)
というわけで、2025年現在の僕のライター収入を公開します。
- ライターの仕事や収入に興味のある方
- 他のライターの収入が気になるライターさん
- 僕に興味がある方(いねえよ)
上記の方々の参考になれば幸いです。
自分で書いておいてなんですが、大したこと書いてないので暇なときにムダ毛の手入れでもしながら読んでください。
なお今回はお金の話なので、人によっては、マウントされたように感じて辛くなる方もいると思うので、そんな気持ちになりそうな方はこの時点でそっとページを閉じてください。
こんな凡庸ライターの収入なんて知らなくても、あなたの人生に1mmも影響はありません。
また、結構長いので長文で胸焼けしそうな方も適当に見たいとこだけ見て離脱してください。
そもそもライターって稼げるの?
人による(真顔)
いきなり怒られそうな結論ですが、どう考えても人によるとしか答えられません。
例えば「会社員って稼げるの?」って聞かれたら「会社による」としか言えませんよね。
一般社員で年収1,000万越えの企業もあります。
一方で、僕が昔働いていたような管理職なのに管理職手当が3,000円しかつかなくて昇給もほぼ無いうえに退職金制度も無くてボーナスとは名ばかりの数万円の寸志しかくれないのに責任重くて思わず辞めた年収200万のブラッk…じゃなくて小さな会社もあります。
「ライター」と言っても、働き方はいろいろです。特にライター含むフリーランスは、働く時間も働く顧客も自由に選べます。
- どれくらいの時間働いているのか
- どこの媒体で書いているのか
- どこで営業して、仕事をもらうのか
- どのクライアントと契約しているのか
- どのジャンルで書いているのか
上記のように、さまざまな要因によって収入は大きく変わります。なので、稼げるかどうかは人によるとしか言えません。
ただ、僕は独立してライターになったことで、会社員時代よりも収入がアップしました。なんせ超ブラック企業でしたし。
あ、ブラックって言っちゃった。

つまり、ブラック企業で働くよりは稼げる可能性があります
筆者のライター歴・働き方
「人による」で締めちゃうと話が終わってしまうので、一つの指標・データとして僕のライター歴や現在の働き方を紹介します。
僕の働き方と、このあと公開する収入を照らし合わせて「この働き方でこれくらい稼げるんだな~」と、ぼんやりと参考にしていただければ。
以下、僕のデータです。
年齢 | マコーレーカルキンと同じ歳 |
ライター歴 | 6年~8年 |
ライターになった方法 | 完全独学 |
対応ジャンル | なんでも書く雑記ライター |
月の稼働日数 | 26日くらい |
1日の稼働時間 | 4~5時間くらい |
ライターランク(独自調査) | 中の下(当社比) |
僕は2018年に開業して2025年現在7期目の個人事業主です。会社員時代の副業でライターをやっていた期間を含めると、8年くらいライターをやっています。
ライターとして働いていたとか、ライタースクールや講座・教材で勉強したわけでもなく、さらに特別な知識や技能があるわけではない、どこにでもいるありふれた一般的なライターです。
多分ですが、ある程度経験を積めば比較的誰でもなれるレベルだと思います。
「アウトドアライター」や「旅行ライター」のような特化ジャンルもなく、いわゆるどんな記事も書く『雑記ライター』です。
ライターとしてのランクと言うか、ヒエラルキーで言うとおそらく『中の下~中』くらい。四文字熟語で表すと「平々凡々」がピッタリ。
月の稼働日は26日前後、稼働時間は1日平均約4~5時間くらい。長時間執筆をするだけの集中力や体力が無いので、執筆時間は5時間が限界です。
若い頃はもう少し長く稼働できましたが、この年で長時間デスクワークをすると目と腰と気力に大きな問題が出てきます。
単価に関しては、文字単価の仕事もあればパッケージ料金もあるので一概には言えませんが決して高くはないです。

むしろ安い方だと思う。
というのも、僕のような雑記ライターはいわゆる「なんでも屋」です。
幅広い仕事を取りやすいメリットがある一方で、「安い仕事をなんでも受ける」傾向があり、報酬は低くなりがち。(もちろん人による)
反対に専門ジャンルのある特化ライターさんは、依頼する側のニーズとライターさんのジャンルがマッチしないと依頼が成立しにくい面があるものの、報酬は高めです。(もちろん人に以下略)
特化ライターさんが高くて良いものを売る「こだわりの専門店」だとしたら、雑記ライターはコンビニや100円ショップのような「安くてなんでも売っている便利なお店」とイメージすればわかりやすいかもしれません。
少し話が逸れましたが、なんとなく僕の働き方はイメージできたでしょうか。
なお、僕の経歴や対応可能な業務については、以下にも掲載しています。
筆者のプロフ:ライターTAKAHIROについて&対応可能業務・実績
ライター収入公開
結論から言うと、ライター収入は月20万円前後です。
月の稼働日26日×1日の稼働時間5時間で、トータルの執筆時間が130時間。
収入20万円を130時間で割ると…
時給換算で1時間約1538円。
…
…
( ゚Д゚)(思ったより低いぞ!)
…
も、もちろん月の稼働時間・受けている仕事・そして一番重要なやる気次第で大きく変わります。
僕の場合、先述したように専門知識や技術が無く、単価交渉の材料(要はブランディング)が乏しいため、あまり高い見積もりは出せません。
というより、「できる限り安価で質の高い記事を提供する」がブランディングなので、どうしても仕事1つあたりの単価は低くなってしまいます。
そのため、どうしても時給ベースの話をするとしょぼくなりがちです。
ただ、独自の資格や知識、特殊スキルの無いライターが、1日4.5時間の執筆時間で月20万稼げればそこまで悪くないという考え方もできる。
ある程度優秀なライターさんであれば、時給換算で2,000~3,000円以上の方もゴロゴロいますし、そのレベルになれば1日4.5時間の執筆で月35~40万くらい稼げる計算です。
もしくは、僕の半分以下の労働時間で僕と同じくらい稼げます。
( ゚Д゚)ギリギリ(妬ましい…)
( ゚Д゚)ギリギリ(俺より稼いでいるライター全員、タンスに足の小指ぶつけて悶絶すればいいのに……)
今回はライター、というか僕の収入を公開しました。
僕の働き方や収入についていろいろ思う方もいると思いますが、事実しか書いてません。
あと、一応自分の名誉のために言っておきますが、僕は現在ライター以外にも複数の収入源を持っています。
なので「ライター収入=月収」ではありません。
というわけで、最後に気になる僕のライターやら他の仕事やらを含めた総トータル収入の発表です!
するわけねえだろ( ゚Д゚)!
この記事はあくまでもライター収入に関する記事なので、あとはご想像にお任せします。
このサイトでは、ほかにもライターさんの参考になりそうでまったくならない記事を書いています。暇な方は以下の記事もぜひ読んでください。