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【長野県小川村】高山寺の県宝「三重塔」紹介!鐘楼からの絶景や観音堂・御朱印を解説

小川村 高山寺 アイキャッチ

今回は、小川村にある高山寺(こうさんじ)を紹介します。

実は、この先にある大洞高原の天文台を取材しようとして通りかかった際、

小川村 高山寺

( ゚Д゚)(なんか立派な塔があるなあ…?)

と、偶然見つけたお寺です。

境内に入って三重塔を見たところ、なんと「県宝」でした。

さらに高山寺には三重塔のほか、登って実際に鐘を鳴らせる鐘楼や、三重塔に負けないくらい美しい観音堂と、見どころ満載でした。

(*´▽`*)「これは絶対皆さんにも見てほしい。」

そう思ったので、余計なお世話ながら高山寺の見どころと魅力を写真と動画で紹介します。

高山寺とは:長野県北信地域唯一の県宝・三重塔があるお寺

小川村 高山寺の境内

真言宗豊山派 高山寺は、大同二年(807年)に建立されました。

坂上田村麻呂将軍が、戦勝祈願のために弘法大師御作の聖観音立像を安置し、堂宇を建立したのが始まりと言われています。

また、信濃三十三観音札所第33番結願所の寺院です。

聖観音

イメージ

御本尊は観音菩薩本来の姿と言われる「聖観音(しょうかんのん)」で、多くの顔と腕を持つ十一面観音や千手観音とは異なり、一般的に人間と同じような姿で表現されます。

衆生の救いを求める声を「観て」自在に救済する「現世利益」の菩薩として広く信仰されているそうです。

小川村 高山寺の三重塔

そして高山寺と言えば、長野県北信地域唯一の県宝「三重塔」です。

建立から何度も改修が行われ、現在もその美しい姿を保っています。

僕が初めて見たときは、その圧倒的な迫力と建築の美しさに思わず口を開けて見上げてしまいました。

( ゚Д゚)←こんな顔してたはず

高山寺公HP

高山寺公式HP(www.kousanji.org

より詳しく高山寺について知りたい方は、高山寺公式HPもチェックしてください。

高山寺の御開帳はいつ?

小川村 高山寺 観音堂

高山寺の本尊、聖観音は一年に一度「8月10日」に御開帳で拝観できます。

一年に一度しかチャンスがないので、御開帳を見たい方は忘れないようにしましょう。

「一年に一度しかチャンスがない」と書きましたが、長野県には7年に一度しか御開帳しない善〇寺とか、いつ御開帳するか決まってなく、最近64年ぶりに御開帳した北〇観音とかもあります。

それに比べると、一年に一度御開帳してくれる高山寺はかなり良心的です。

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高山寺の基本情報(アクセス・所要時間・連絡先など)

住所 〒381-3301
長野県上水内郡小川村稲丘7119
電話番号 026-269-2568
駐車場 あり
トイレ あり
見学所要時間 30分~45分
御開帳 毎年8月10日
御朱印 あり(社務所にて)
ペット同伴 不可
公式サイト https://www.kousanji.org/

高山寺は、長野県上水内郡小川村の県道36号線沿いにあります。

小川村のメインストリートから登ってきた場合、高山寺の手前に小川村アルプス展望広場があり、さらに先へ進むと、大洞高原の天文台や星と緑のロマントピアのある場所へ行けます。

さらに進むと長野市鬼無里です。

長野市街地から車で行く場合、1時間くらいで行けると思います。

普通車数台分の無料駐車場があります。

参拝にかかる所要時間は、人によりますが、三重塔を見て鐘楼に登って鐘を鳴らし、観音堂を参拝して30分程度です。

HIROさん
HIROさん

見どころが多いので、一般的なお寺よりも時間がかかると思います。というか、時間かけて見てほしいです。

高山寺を楽しむための2つの注意点

高山寺を楽しむ際の注意点です。

時間に余裕を持って訪れ、隅々まで見渡そう!

小川村 高山寺 観音堂の天井

高山寺はそう大きくないお寺ですが、仕掛けというか、見るべき場所が多いです。

例えば、観音堂や鐘楼の天井を見上げると見事な絵が飾られています。

小川村 高山寺 鐘楼からの景色

鐘楼には実際に登って鐘を鳴らすことができますし、鐘楼から見える美しい景色には思わず目を奪われます。

何が言いたいかというと、「小さいお寺だし、ちょっと10分くらい見ていこう」くらいの時間配分で行くと、高山寺を100%満喫できません。

時間に余裕をもって訪れ、のんびり隅々まで見て楽しみましょう。

とはいっても、1時間もかからないと思いますが。

HIROさん
HIROさん

僕も最初は「ついでの寄り道」で見に行ったのですが、気が付いたら1時間くらい見ていました。

鐘楼に登る際は階段に注意!

小川村 高山寺 梵鐘と鐘楼へ行く階段

鐘楼に登って鐘を鳴らしたり景色を楽しんだりするのは高山寺の楽しみの一つですが、階段が意外と急なので上がる際は注意が必要です。

最後の一段は、かなり足を大きく開かないと登れません。

基本的に問題ないと思いますが、足の悪い方や年配の方は注意しながら登りましょう。

高山寺を散策

では、高山寺を紹介して行きます。

小川村 高山寺 仁王門

道路沿いの入り口から入っていきなり三重塔を見るコースもいいですが、今回は階段から入っていくコースを紹介します。

仁王門

小川村 高山寺 仁王門

階段を上がると仁王門が見えてきます。

この仁王門、道路沿いの入り口から入るとかなりの確率で見落とします。

僕は2回目に気づきました。

小川村 高山寺 仁王門

中には「阿形(あぎょう)」、「吽形(うんぎょう)」2体の仁王様が祀られています。

鐘楼と梵鐘

小川村 高山寺 梵鐘と鐘楼

仁王門を抜けるとすぐに鐘楼が見えてきます。

個人的には、三重塔の次におすすめの高山寺最強アクティビティ(?)です。

小川村 高山寺 梵鐘と鐘楼

鐘楼に登る階段は、境内側にあります。

登っていいとのことなので、遠慮なく登らせていただきました。

鐘楼に登れるお寺って意外と珍しいですよね。

注意事項でも説明しましたが、けっこう階段が急なので注意。

小川村 高山寺 梵鐘と鐘楼

鐘楼に登ると、目の前に梵鐘があります。

しかも…鳴らして良いんですって( ゚Д゚)!

近くに鳴らし方のレクチャーが貼ってあるので、しっかり読んで、ルールを守って鳴らしましょう。

何回も鳴らさないとか、夕方以降鳴らさないとか、当たり前のルールです。

もちろん僕もしっかり鳴らしてきました。

ものすごく長い時間響き渡るので、目を瞑って音と感動をかみしめましょう

HIROさん
HIROさん

動画も撮ったんですが、カメラの角度間違えて僕が思い切り映ってしまったので載せません。

小川村 高山寺 梵鐘と鐘楼

梵鐘の上には、松本涛仙氏の天井絵がありました。

見落としやすいポイントなので注意。

高山寺は、こういう細かい演出がニクい。(笑)

小川村 高山寺 梵鐘と鐘楼

鐘楼からは三重塔が見えます。

三重塔の三階部分は、この場所からしかよく見えません。

建築マニアの方にとっては、この角度からの眺めが最高なのかもしれません。

鐘楼の様子と、鐘楼からの三重塔の様子を動画でどうぞ。

県宝・三重塔

小川村 高山寺 三重塔

続いて、高山寺と言えば県宝三重塔です。

この三重塔は、建久六年(1195年)に当時の源右大将頼朝公(源頼朝)が建立したと言われています。

塔本尊は五智如来像。

五智如来は、大日如来を中尊とする「大日如来」「釈迦如来」「阿弥陀如来」「宝勝如来」「薬師如来」五体の如来の総称です。

HIROさん
HIROさん

簡単に言えば、偉い如来様が5人揃っている最強戦隊と考えてOK。

小川村 高山寺 三重塔

元禄時代にはいよいよ倒壊寸前という状態にまでなりましたが、時の住職が元禄七年から約5年の歳月をかけて再建しました。

その後、昭和47年7月に諸堂を改修工事した際、三重塔三尊佛及び観音堂阿弥陀如来像の躰内(!)より古文書が発見され、当時の元禄再建の詳細が判明したそうです。

そして、昭和60年7月にその歴史的文化財価値が認められ県宝に指定されました。

HIROさん
HIROさん

如来像の中から古文書が出てくるとか…ロマンの塊でしかない

 

まあ、難しい話は分からなくて大丈夫です。

僕もほとんどわかっていないので。

そんなことより、三重塔の持つ歴史の雰囲気、建築の素晴らしさ、大きさを思う存分楽しんでください。

観音堂

小川村 高山寺 観音堂

本堂の脇道の奥には、観音堂があります。

小川村 高山寺 観音堂

御本尊は藤原中期(894~1086年頃)に製作された「聖観音菩薩」で、小川村の重要文化財になっています。

この聖観音菩薩は、毎年8月10日に御開帳されます。

小川村 高山寺 観音堂

堂は小川村の文化財で、中世様式を残す江戸中期の建築と推測されています。

高山寺にある仏閣や本尊は、それぞれ異なる年代に作られていて非常に興味深いですね。

小川村 高山寺 観音堂

そのほか観音堂には、

  • 御厨子に入った本尊聖観音像
  • 脇持の不動明王像
  • 毘沙門天像
  • 厨子入り歓喜天像
  • 阿弥陀如来像(山居作)
  • 千躰仏像(山居作)
  • 百番観音像(計百躰)

などが安置されています。

壁はもちろん、天井にもいろいろ飾られているのでぐるぐる見渡しましょう。

小川村 高山寺 観音堂

観音堂や像の素晴らしさはもちろん、個人的には観音堂から見える景色が素敵だと思いました。

残念ながらちょっと天気が微妙でしたが、三重塔がえも言われぬ哀愁を漂わせています。

HIROさん
HIROさん

これ、夕日の時刻に来たら最高の景色が見られるんじゃないでしょうか。

その他

小川村 高山寺 本堂

こちらは高山寺の本堂です。

三重塔や鐘楼、観音堂に目が行きますが、本堂も大きくて立派です。

小川村 高山寺 地蔵堂

公式HPを見ても情報がありませんでしたが、おそらく薬師堂とお地蔵様です。

HIROさん
HIROさん

高山寺さんのHP…情報ちょっと少ないのよ…

小川村 高山寺 観音

本堂の横には供養観世音菩薩様像があります。

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まとめ:高山寺は、仏閣や建築好きにはたまらない見どころだらけのお寺でした

小川村 高山寺 入り口

今回は、小川村にある高山寺を紹介しました。

正直、歴史とか仏様の話は難しくてよくわからないという方も多いと思います。

ただ、詳しくなくても高山寺の三重塔をはじめ、鐘楼、観音堂、本堂などの各種建築物は美しく、非常に楽しめます。

芸術品として見るもよし、歴史を楽しむもよし。鐘を自分で鳴らすアクティビティ(?)を楽しんでもよし。

個人的にはかなり楽しめるお寺(褒めてますよ!)でした。

高山寺周辺には、他にも楽しい観光スポットがたくさんあります。以下の記事も参考に、ぜひ小川村を満喫してください。

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長野市の超山奥(失礼ですが、超山奥です)にある茅葺屋根の宿で、常に囲炉裏に火を入れている雰囲気抜群の宿です。

長野市と言っても、小川村にかなり近く高山寺から車で30分程度で行けます。

その囲炉裏で焼く、焼き立ておやきや一緒にいただくコーヒーは絶品!

さらに運が良ければ、宿から雲海も見られるそうです。

そんな素敵な絶景宿の空室情報や料金については、以下の楽天トラベルリンクよりチェックしてみてください。

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