長野県山ノ内町は、観光スポットは超メジャー級なのに、地名がややマイナーという面白い町です。
…いや、山ノ内町のみなさんごめんなさい。あくまでも僕のイメージです。
ただ、撤回はしません。(断言)

- 地獄谷野猿公苑
- 竜王マウンテンリゾート(スキー場)
- 志賀高原
- 湯田中渋温泉郷
山ノ内町の観光スポット1つ1つは、ものすごく強いです。
県内の人はもちろん、日本全国、なんなら海外の人ですら知っている場所が多いです。
ところが、「山ノ内町」となると…

外国人&日本人&長野県民「…どこ?」
ってなりませんか?
と、若干ディスりから入りましたが、個人的には超好きな町です。

超メジャー級観光スポットはもちろん楽しいし、それ以外にも上記のような知る人ぞ知るマニアックでディープな観光スポットもあって本当に素晴らしい。
その証拠に、以前書いた「【長野県北信周辺】地元ライター厳選!おすすめB級観光スポットランキングTOP10!」記事では、山ノ内町のスポットが複数ランクインしています。
そんなHIROさんお気に入りの町、山ノ内町の観光スポットをまとめました。
さらに各スポットをさらに詳しく解説した個別記事リンクもあるので、気になった場所はぜひ個別記事も読んでみてください。

いや、本当にマジで素敵な町です。役場のみなさん、町名のPRもぜひよろしくお願いいたします。
山ノ内町とは?山ノ内町の基本情報や特徴
| 人口 | 約1万人 |
| 標高 | 役場のあたりは約500mくらい 志賀高原とかは1,500m~2,300mを超える所も |
| 夏の気温 (町中) |
町中は30℃超えの日も。結構暑い |
| 夏の気温 (志賀高原) |
25℃くらいで、過ごしやすい日が多い |
| 冬の気温 (町中) |
-2℃~5℃くらい。もちろん寒い |
| 冬の気温 (高原) |
-5℃~ー9℃くらい。極寒。 |
| 積雪量 (町中) |
約40〜60cm。豪雪とは言わないけど多め。 |
| 冬の気温 (高原) |
200cm以上。最強の豪雪。 |
| 東京からのアクセス | 新幹線+電車で約2時間半。片道1万円くらい。 ただ、車ないと観光も不便だよ? |
| 名物 | りんご・ぶどう・もも・志賀高原ビール 温泉まんじゅう・根曲がり竹 |
| 熊リスク | ★★★★★! 町中や観光地以外では常に警戒MAXで |
山ノ内町は長野県北東部にある町で、くどいようですが、場所や地名としては県内でもややマイナーな町です。
中信や南信の人はもちろん、ひょっとしたら北信の人でも詳しい場所を説明できないかも…。
でも、志賀高原や湯田中渋温泉郷、竜王スキーパークと言えば県内ほとんどの人が分かります。

そして何と言っても山ノ内町と言えば地獄谷野猿公苑です。
スノーモンキーパークとして超が付くほど有名で、冬になると世界中から観光客が押し寄せています。
僕も行きましたが、9割外国の方でした。
気温や積雪量に関しては、「町中か」「それ以外か」とローランド式に分けて考えてください。
町中とそれ以外では、気温や積雪量など完全に別の地域です。

町中は「夏暑くて、冬寒くて、雪も多い」ですが、街中以外、つまり高原のほうは「夏涼しくて、冬は地獄で、雪は県内最強クラスの豪雪地帯」です。
ただ、そのおかげで、春になっても志賀高原ではスキーが楽しめます。
長野市からは車で1時間程度、意外と近いです。
名物はフルーツ王国長野らしく、りんごやぶどう、もも。

参考写真:根曲がり竹
あと季節限定ですが、長野県北信地域の人たちが愛してやまない食材「根曲がり竹」も採れます。
僕は安曇野市(中信)出身なので、北信の人たちの根曲がり竹にかける情熱がちょっと理解できません。(←黙れ)
逆に、北信の人にテンホウ(中信・南信で有名なラーメンチェーン)の話すると、いまいちノリが悪いんですよね…。
それはさておき、山ノ内町では強烈な苦みと香りが楽しめるクラフトビール「志賀高原ビール」も有名です。
ビール好きの友人にお土産で持って行ったら、通販で買うほどハマりました。
あとは温泉まんじゅうとか…結構名物多いですね。
熊に関しては、人が多い町中や観光スポットはリスクは低いと思いますが、それ以外では警戒度MAXにしておいたほうが良いと思います。

なんか、小さな町なのに中身が濃厚で、高級毛ガニみたいな町です。(褒めてるよ?)
山ノ内町と言えばここ!定番観光スポット
山ノ内町に来たら絶対ここには行っとけ!的な定番スポットを紹介します。
地獄谷野猿公苑

山ノ内町が、いや長野県が世界に誇る観光スポットの一つ、地獄谷野猿公苑です。
世界で唯一温泉に入る猿や、手の届く位置(お触りNGです)で猿を観察できる場所なんてここしかありません。
当然ながら行くなら冬がおすすめです。
冬以外に行くと猿がいない場合もありますし、少なくとも暖かい季節は温泉に浸かる猿は見れません。

最悪、猿のうんこしかない公苑を散策するだけになります。
冬は景色も最高です。行くのがちょっと大変ですが、ぜひ一度は訪れてみてください。

竜王マウンテンリゾートソラテラス

長野県有数のスキー場「竜王スキーパーク」は、グリーンシーズンに「竜王マウンテンリゾート ソラテラス」として営業しています。

県民にとっては「竜、王♪竜王♪竜王スキーパーク♪」の若干アレなCMでおなじみの場所です。
166人乗りの巨大ロープウェーに乗って頂上まで行けば、そこにはまさに空の上。
さらに絶壁に張り出した階段、「SORAへ登る螺旋階段」では、空に浮かんだような最高の景色と写真撮影が楽しめます。
正直、景色とカフェ以外なにがあるというわけではないんですが…いるだけで心地よい、そんな場所です。

HIROさんおすすめマニアックスポット
まあ、地獄谷も竜王も良いんですけどね…でも山ノ内町の素晴らしさはそこだけじゃない。
HIROさんが実際に行って楽しいと感じた、知る人ぞ知るマニアックな山ノ内町スポットを紹介します。
平和観音(世界平和聖観世音菩薩)

湯田中渋温泉郷の中にポツンと佇む観音様、それが「平和観音(世界平和聖観世音菩薩)」です。
金属製の観音立像としては東洋一というその大きさにも圧倒されますが、平和観音のすごさは観音様だけじゃない!
というか、個人的には観音様はただの掴み、その真価は隣にある大悲殿内部に…

おっと、文字数が足りない。
というわけで、続きは以下の個別記事でチェックしてください。

澗満滝(かんまんだき)

町中から志賀高原に向かう途中にあるのが、澗満滝(かんまんだき)です。
豪快な滝ではあるんですが…なにせ展望台からはるか遠くにあるので、ちょっと迫力がいまいち。
周りの景色と併せて楽しむ、上級者向けの渋い滝です。

マニアックなせいか、PCやスマホで「かんまんだき」を打っても変換できません。
紅葉の季節は本当に綺麗ですし、行くまでの眺望も素晴らしいのでぜひ季節を狙って訪れてみてください。

山ノ内町観光の拠点はここ!おすすめホテル・宿泊エリア
山ノ内町で観光するなら、宿泊は絶対「湯田中渋温泉郷」です。
道が狭くて店が密集していて坂道があって…みたいないわゆる「昔ながらの日本の温泉街」が思う存分楽しめます。
昔ながらの温泉街ではあるものの、旅館は老舗でもリノベーション済みの綺麗な宿が多く、気持ちよく宿泊できますよ。
そんな湯田中渋温泉郷おすすめの宿を、予算別に紹介します。
どうせ泊まるなら憧れの高級宿!「歴史の宿 金具屋」
金具屋さんは、建物自体が国の登録有形文化財で、「千と千尋の神隠し」のモデルの一つと言われています。
特に、夜ライトアップされた建物は素晴らしいの一言。

歴史の宿 金具屋公式HP(kanaguya.com)
公式HPを見ると、この通り宿泊客以外も思わず足を止める美しさです。
通常シーズンでも1人2万円~3万円と、いいお値段ですが、いわゆる「せっかく湯田中渋温泉に行ったならぜひ泊まってみたい憧れの宿」です。

プチ贅沢~超贅沢まで対応!「燈火、旬遊の宿 あぶらや燈千」
「燈火、旬遊の宿 あぶらや燈千」は、金具屋さんと並ぶ人気の高級宿です。
ただ、露天風呂付の部屋は1人数万円クラスの高級宿ですが、通常客室であれば1万円代からとリーズナブルな価格で宿泊できます。
食事、雰囲気、設備、温泉、サービスすべてがハイレベルで、いわゆる「失敗しない宿」です。
「ちょっとだけ贅沢したい」「めっちゃ贅沢して、貸し切り露天風呂付の部屋に泊まりたい」など、いろいろな予算や希望に合わせて選べます。

チェーンなのでとにかく安い!「ホテル水明館」
湯田中渋温泉郷 ホテル水明館は、あの伊東園ホテルズグループのホテルです。
なので、とにかく安い!
通常シーズンの素泊まりで1人あたり8,000円程度。
朝食とアルコール飲み放題付きの夕食バイキングをつけても1万円程度です。
建物は古いですが、そこは巨大チェーン。内装は清掃が行き届いていて非常に綺麗。
老舗旅館のような特別な体験はできませんが、「気持ちよく泊まる」には十分です。
とにかく旅費を安く抑えたい方は水明館がおすすめ。

まとめ:山ノ内町は、どのスポットも濃厚で強烈な体験が楽しめる町

いやー…やっぱり山ノ内町は楽しいですね。どのスポット行っても絶対外れない。
というか、湯田中渋温泉郷をただ歩くだけ、志賀高原をただ車で走るだけでも楽しい。
騙されたと思って、一度山ノ内町まで足を運んでみてください。
絶対もう一度行きたくなります。
以下の記事では、山ノ内町も含めた県内の楽しいスポットをいろいろ紹介しています。
旅行好き、メニアックな観光スポット、珍スポット好きの方はぜひ読んでみてください。



