長野県松本市にある四柱神社(よはしらじんじゃ)は、松本市が誇る最強の「開運・縁結び・その他諸々ご利益マシマシパワースポット神社」です。
ぶっちゃけ、「この神社で叶わなかったら全国どの神社に行っても無理」と言い切れるほどの最強神社と言っても過言ではありません。
いや、本当に。

そんな四柱神社、かなりコンパクトな神社なので松本市に寄ったついでにふらっと手軽に参拝できます。
ただ、この辺りには歩くだけでも楽しい「なわて通り」や国宝「松本城」もあるので、できれば1日時間を確保してゆっくり散策したいエリアです。
今回は、そんな松本市が全国に誇る最強神社、四柱神社(あとなわて通り)を取材してきたので写真や動画付きで紹介します。

最近なんか良いことないなあ…
という僕みたいな人は、ぜひ四柱神社に訪れて最強ご利益をゲットしてください。
四柱神社とは?神様界の1~4位勢揃いの最強神社!

四柱神社は、その名の通り四柱(神様は「柱」と数えます)の神様を祀っている神社ですが、この四柱、そんじょそこらの神様ではありません。
- 天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
- 高皇産霊神(たかみむすびのかみ)
- 神皇産霊神(かみむすびのかみ)
- 天照大神(あまてらすおおみかみ)
日本神様界最強、ソシャゲで言えばSSRの神様が揃っています。
「天之御中主神」は、この世ができた際に高天原(神様たちが住む世界)に現れた造化三神の一柱で、その中でも宇宙の根源を司る最高神とされています。
同じく造化三神の一柱、「高皇産霊神」は天照大御神とともに天孫降臨や神武東征を主導した、皇室の祖先とも言われる神様です。
「神皇産霊神」も造化三神の一柱で、創造や生成を司る女神的な神様とされています。
みなさんご存じ「天照大神」は、現在日本神話のトップオブザトップとして君臨する、万物に希望をもたらす光の神、太陽神であり万能神です。

こんな神様序列ランク1~4位を祀っている四柱神社は、「ありとあらゆる願いが叶う最強開運パワースポット」と言っても過言ではありません。
特に「むすび」の神様が2柱祀られていることから「縁結び」の神社として有名ですが、縁結びは恋愛だけではありません。
- 「事業と成功を結び商売繁盛を呼ぶ」
- 「人と人を結び良縁を呼ぶ」
- 「努力と結果を結び学業成就させる」
もう、ぶっちゃけなんでもありの神社です。

四柱神社は「日本(世界)を作った神様界の創業者と会長たち3人と、現在の社長が揃った最強神社」だと思ってください。
四柱神社の基本情報(参拝時間・御朱印・ペット同伴の可否など)
| 住所 | 〒390-0874 長野県松本市大手3-3-20 |
| 電話番号 | 0263-32-1936 |
| 御祭神 | 天之御中主神 高皇産霊神 神皇産霊神 天照大神 |
| 御朱印 | あり(初穂料:お気持ち) |
| 授与所開所時間 | 9:00~16:30 |
| 参拝時間 | 24時間 |
| 定休日(休務日) | 無休 |
| 駐車場 | 20台分あり 有料:1時間300円・以降30分毎150円 |
| トイレ | なし ※ただし付近のなわて通りにあり |
| ペット同伴 | OK |
| 見学所要時間 | 30分~45分程度 |
| 公式サイト | www.go.tvm.ne.jp/~yohasira/index.html |
四柱神社は、24時間365日参拝可能です。
ただ、すぐ近くには交番もあるので、あまり勘違いされそうな時間帯に行くのはおすすめしません。
ペットに関しては、通常神社は動物を「穢れ」として敬遠するところが多いのですが、四柱神社は珍しく同伴可能だそうです。
もちろん境内を汚したり、ほかの人に迷惑をかけないようリードやキャリー、抱っこで対応するのが望ましいと思います。
参拝にかかる時間は多めに見積もっても30分前後です。
ただ、四柱神社の横にある「なわて通り(繩手通り)」や「中町通り」もめちゃくちゃ楽しめる通りなので、ぜひこちらも歩いてみてください。
四柱神社へのアクセスと駐車場情報
四柱神社へ行くには、なわて通り(繩手通り)を目指すのが一番わかりやすいです。
松本駅からなら、正面の大通りを進み「深志二丁目」の信号を左に曲がってください。
郵便局とかコンビニのある通りです。
そのまままっすぐ進むと女鳥羽川が見えてきます。
この女鳥羽川を渡ってすぐ右に曲がれば、なわて通りです。

というか、ここまでくればもう交番の裏に四柱神社が見えるので迷うことはないはず。
駅からは歩いて15分~20分くらいだと思います。
車で向かう場合も同じルートでOKですが、駐車場は四柱神社の裏に「四柱神社参拝者駐車場」があります。

四柱神社参拝者駐車場と言いつつ、「1時間300円・以降30分ごとに150円」のお布施方式(有料)です。
四柱神社参拝時の注意点
四柱神社を参拝する際の注意点をまとめました。
無理に四柱神社参拝者駐車場に停めない
四柱神社の裏にある四柱神社参拝者駐車場ですが、無理にここに停める必要はありません。
無料ならともかく、1時間300円でさらに以降30分ごとに150円と、容赦ない額のお布施を要求してきます。
そのうえ、最大料金もないので、長く停めれば停めるほど料金が加算される雪だるま(?)方式です。
参拝のついでになわて通りや松本城などを散策なんかしちゃったら…帰る頃にはとんでもない金額が表示されると思います。
一応参拝者は30分、祈祷を受けた方は1時間のサービス券がもらえるので、本当に四柱神社を参拝するだけなら無料で利用できる…かも。
さらに四柱神社参拝者駐車場周辺は道が狭く、そのうえ一方通行地獄で地元以外の人にはちょっと厳しい道だと思います。

なので、個人的にはあまり四柱神社参拝者駐車場にこだわらず、付近の停めやすい駐車場を利用した方が良いと思います。

この通り、徒歩数分しか離れていない駐車場でも四柱神社参拝者駐車場よりも安い。
しかも最大料金があって安心して停められる駐車場はたくさんあります。
御朱印を頂く際の「お気持ち」は500円を目安に

四柱神社の御朱印は「お気持ち」です。
…
( ゚Д゚)(お気持ちってなんだ?)
頼むからいくらと請求してくれ!
法事とかもそうだけど、相手に金額を決めさせるのは日本人の悪い癖だぞ!
僕も数多くの神社に行ってきましたが、お気持ちを要求されるのは初めてです。
詳しい方の情報によると、だいたい500円程度を用意しておけばOKとのこと。
一般的な神社の御朱印は300~500円くらいなので、格式の高さを考えても500円あれば良いそうです。

もちろん、1,000円払っても10,000円払ってもOKです。
四柱神社の境内を散策
ではでは、四柱神社を紹介していきます。
鳥居周辺

なわて通り側にある、四柱神社入り口です。

すぐそこに本殿が見えてます。

神社にかけられている橋は「御幸橋(みゆきばし)」と言います。
明治13年(1880年)に明治天皇の松本巡幸を記念して架けられた歴史ある石造りの太鼓橋です。
「巡幸(天皇が松本市を巡ること)」は別の言い方で「御幸(ごこう)」とも言うことから、橋の名前が御幸橋になりました。
名前のイメージで勝手に「観光地にありがちな渡ると幸せになれる的な意味を持たせた適当に作った橋」を想像してましたが、とんでもない勘違いでした。

さすが格式の高い四柱神社。橋一つとっても語れるストーリーがある。
境内の様子を撮影した動画もどうぞ。
境内の規模としてはそこまで大きくない…というか狭…コンパクトです。
手水舎

鳥居の左には手水舎があるので、参拝の前に清めていきましょう。
松本市は周囲の山々から清らかな水が豊富に流れ込んでいるため、市内各地に湧き水があります。
なので、この手水舎の水もほんっっとうに綺麗!
あまりに綺麗なので、思わず動画を撮ってしまいました。
招魂殿

招魂殿(招魂社)は、戦没者などを祀った社です。

四柱神社の招魂殿は、西南戦争以降の日清・日露戦争などで戦没した松本市出身の英霊を祀っています。
本殿参拝

さっそく本殿を参拝します。
休日はけっこう並ぶのでタイミングを見て参拝しましょう。

四柱神社は街のど真ん中にあるので、後ろに鉄塔が見えています。
写真では違和感というか存在感強めですが、実際見るとそこまで気になりません。
ね?
これはこれで新旧混交でいいものでしょ?
恵比寿神社

本殿の横にあるのは、「大国主神(おおくにぬしのかみ)」「事代主神(ことしろぬしのかみ)」の二柱の御祭神を祀った恵比寿神社です。

家内安全、商売繁昌、五穀豊穣、開運招福、縁結びの御利益があります。
四柱神社は「超万能御利益」ではありますが、商売などを営んでいる方はこちらも参拝してご利益のバフ(強化)を重ねがけをしておきましょう。
社務所

御守りや御朱印、おみくじを授けてもらえる社務所です。
せっかくなのでおみくじを引いてみました。

小吉。(笑)
- 争い⇒人に任せとけ
- 恋愛⇒相手を見極めろ
- 転居⇒早い方が良い
- 出産⇒産後に注意
- 病気⇒医者を変えろ
- 縁談⇒口車に乗るな
一番ツッコミしづらいのが出ました。
正直、大吉か凶、大凶あたりが出てくれないとネタに困る。(笑)

とりあえず早めに引っ越して医者を変えて産後に注意します。
そのほかの施設

四柱神社境内にある手打ちそば屋「こばやし」。
おいしい(らしい)です。
見ての通り混んでいたので寄りませんでした。

こばやしの目の前にある縁結びの松。

伊勢神宮遥拝所。
遥拝所とは、遠く離れた神社仏閣や霊山など、現地に行くのが難しい遠方の場所の方角に向けて参拝できる、いわゆる「リモート参拝所」を指します。
正式な参拝ではないものの、ここで拝むと「伊勢神宮を参拝したような気持になれる」そうです。

気持ちが大事。

小さなお社。
…以上!

これがなんなのか何の情報もねえ…わかる人、教えてください。
参拝ついでに楽しい「なわて通り」「中町通り」も散策
四柱神社まで来て、そのまま帰るなんてもったいない。
レトロな商店街「なわて通り(繩手通り)」と、蔵造りの建物と個性的なお店が並ぶ「中町通り」も絶対寄っていってほしい。
なわて通りはカエルと個性的なお店が並ぶレトロな商店街

四柱神社沿いにあるなわて通りは、個性的なお店が並ぶ長屋風のレトロな商店街です。
もともと女鳥羽川の土手から始まった通りで、「縄のように長い土手」であったことから「繩手通り」と呼ばれるようになりました。
24時間365日歩行者天国なので、車を気にせずゆっくりとお店を散策できます。

なわて通りと言えばカエルです。
女鳥羽川には、むかし清流のみに住む「カジカガエル」がたくさんいました。

そのカジカガエルが再び戻ってくるようにと願い込め、なわて通りに「カエル大明神」が建立されました。
それにちなみ、なわて通りのマスコットキャラクターがカエルになっています。

なわて通りのあちこちには、カエルグッズのお店や、カエルの石像、オブジェがあるので、お店巡りをしながらぜひ探してみてください。

せんべい専門店に寄りました。

温められていたざらめせんべいを試食。
味はおいしいのですが…
( ゚Д゚)「ザラメがめっちゃこぼれる!」
しかも、落ちたザラメを狙って鳩が襲撃してきました。
こいつら、常に食べ物を狙っているので、集団に気づかれるととんでもない目に合うので注意。
とりあえず1~2匹にしかばれませんでした。

次は近くのたいやき屋さんで、お顔がちょっとリアル系なたい焼きをいただきました。
あんこがたっぷり詰まった、プクプク太ったたい焼きでめちゃくちゃおいしい!
こんな感じで、なわて通りは飲食店は少ないものの、せんべいやたいやきといった軽食系は豊富です。

怪しい古道具が山積みになったガラク…アンティーク雑貨店です。
…
( ゚Д゚)「営業してますよ!」
※誰も何も言ってないと思いますが、一応言っておきます。

このほかにも、おもちゃ屋さんとか雑貨屋さんがたくさんあります。
余談ですが、実は30年近く前、HIROさんが筋金入りのオタクだった頃、このなわて通りのおもちゃ屋さんにカードゲーム(MTG)を買いに頻繁に通っていました。
この日、そのお店が残っていたので久しぶりに覗いてみたのですが、当時のご夫婦がまだお店にいてものすごく懐かしい気持ちと、安心した気持ちになりました。

歩き疲れたので、ベンチに座って一休み。
空を見上げると、冬晴れの青空が広がっていました。

何でもない写真ですが、きれいだったので載せておきます。
中町通りはおしゃれなお店や飲食店が並ぶ蔵造りの通り

なわて通りから、女鳥羽川を挟んだ川向こうにあるのが中町通りです。
なわて通りはちょっとクセというか個性の強いお店が多かったんですが、中町通りはおしゃれな雑貨屋さんや飲食店が多く揃っています。

飲食店はハンバーガー屋さんやカフェ、韓国料理屋からバウムクーヘン屋さんなどなど。
あとは漆器や陶器といった雑貨屋さんやアパレルショップ、それに松本はかり資料館もあります。
通るだけでも楽しいですし、ふらっと店に入っていろいろ見るだけでも楽しい。
というわけで、松本市に来たらぜひなわて通りと中町通りを往復してみてください。
また余談ですが、30年くらい前にこの通りに超高級な古着屋さんがあって、宇宙柄のセットアップが20万くらいで売っていてドン引きしたのを思い出しました。
こんなかんじのやつ。
当時、白目を剥いて即退散してしまいましたが、ブランド名くらい調べておけばよかった。
まとめ:四柱神社は、周辺含めて一日中遊べる楽しいスポット!
松本市にある四柱神社は、県内の神社の中でも特に格式が高く、最強ご利益を頂けるパワースポット神社です。
さらに周辺には個性的なお店が並ぶなわて通りや中町通り、少し足を伸ばせば国宝・松本城や旧開智学校もあります。
一日中…いや一日あっても足りない遊びつくせるエリアになっているので、天気のいい日はぜひ四柱神社周辺をのんびり散策してみてください。
このブログでは、以下の記事で松本城や旧開智学校も紹介していますので、城好き、歴史好きの方はぜひチェックしてください。
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